東京23区教育格差 (MM新書)

  • マイクロマガジン社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896376043

作品紹介・あらすじ

親の収入格差=子どもの教育格差。子どもの学力は住む所で決まる。

感想・レビュー・書評

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  • この格差の現象は23区だけでなく、
    東京都、関東、日本であるとみると、23区ごとの内容には目を貼るものがある。
    地域と学校、家庭、それぞれの影響が格差を生み、人を作る

  • データが古いのと、思い込みで書かれている箇所が散見され、子供の教育環境を真剣に考える人には読む価値はあまりないと思う。地域格差を面白がるような人なら良いが。
    最新データと情報を収集したほうがよい。

  • 筆者の主観が大いに入ってはいるけど、口コミ情報の一つとして読めば楽しめると思います。大体の傾向は、合ってそうな気はした。教育環境は、家探しの大事な判断材料になるわりに、このテーマの本は少ないので、貴重な一冊だと思う。

  • そこそこ参考になりました。

  • 東京での教育にはお金がかかる。小中高大とかかるお金と、23区それぞれの特徴を明らかにし、効率の良い住居戦略の必要性を説いている。また東京は日々変わっており地区の見極めも必要。住む場所の決めては職場や好みもあるが、環境が教育に与える影響は理解できるので、それも一つ考慮に入れた上で今後のプランを立てるべき。

  • 残念、適当で偏った意見を述べてる部分が多くて途中で止めた

  • あまりにキャッチーに捉えすぎ、かつ偏ってんなぁという面はあると思うのですが、ひとつの教育に対して興味を持つツールにはなるのかなと思いました。
    拙宅では、世田谷区を愛する妻から「本好きなんでしょ」と渡されたのですが、特に世田谷区に好印象を持った訳でもなく。

    この本は「東京23区の中から、教育に対してお得な区はどこか」を区別に洗い出そうとしたものだと思うのですが、とりあえず区別の評価は伝聞調での「○○中は良い、悪い」が並び、世田谷区の記載の半分は関東連合的な記載で埋められ(生徒の半分がそうなら構わないのですが)、江東区の学級崩壊ぶりがあげつらわれ、とセンセーショナルでキャッチーなところをつまみ食いした感がすごい。
    とは言え、こういうネットの記事的なものを面白おかしく見ているうちに自分の考えが纏まってくることもあるので否定はできないのですが、本を買って読むほどじゃないのかもしれないですね。

    なお、この本は「日本の良い大学」に子どもを入れる前提で話が進んでいるので、「うちの子はムン大に入れる」と言っているうちのような家には合わないかも。
    …今調べたらムンバイ大学、結構入るの難しいみたいですね。

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