ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式

著者 :
  • 代々木ライブラリー
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本棚登録 : 305
レビュー : 31
  • Amazon.co.jp ・本 (129ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896803389

感想・レビュー・書評

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  • 読解の演習を行うために編まれた、著者の緑色の本のお兄さん的な一冊です。

    緑色の本が、読むための文法のルールを解説していたのに対して、こちらは頭の働かせ方をきちっと書いています。
    解説は必要最低限に絞られていますが、だからこそ無駄がなくプロセスがわかりやすい。
    何度も何度も同じ解説が登場しており、詰まる所英文の読み取りに必要な所作は多くないんだ、ということに気づけたらひと段落。

    最初は日本大学(中堅レベル)から始まって最後は東京大学(最難関)の問題へ行くので、なかなか歯ごたえがありますが、読めると良い英文ぞろい。

    こういう学習教材はオタクになってたくさんやりこむよりも、大事な本を繰り返ししっかり身につけて過去問題や良質な文章で多読して実践するといいかなと小生は思う。

  • 1

  • Long seller since 1990s. I think this is one of the best guides for English reading and interpretation. Perhaps a little difficult for beginners, but in such case, you can read the description by the author before translating passages.

  • 毎日読んでる本。理屈半分、慣れ半分、あ、この言葉はこの本の著者の言葉ではないか?
    『実は、初めに考えるべきいくつかのプロセスがあって、そのプロセスを経て初めて、○○構文の存在に気づくはずなのです。』

  • 英語だけじゃなくて頭も良くなります。

  • stage.2 精読用

  • 英文読解に必要な基本プロセスを解いた本。短文だが難解な英文がそろっている。著者の言うように、この本のプロセスを身につければ入試問題はほとんどが類題に過ぎなくなるだろう。難解さをあきらめないで読み通せば相当な力がつくだろう。

  • 著者の西きょうじ先生とは、
    何回かお会いしました。
    温厚で優しそうな人ですよ。
    東大受験英語では、
    基本から丁寧に解説し、
    いつの間にか根底理解を
    体得させる教え方です。
    ちなみにポレポレとは
    アフリカで「ゆっくり」
    という意味だそうです。

  • 9月からの5ヶ月で英語の参考書は全部で30冊くらいやりましたが、その中で一番良かったのがこのポレポレです!

    まず、タイトルがいいです。癒し系で!

    表紙はかっこ悪い。でも、中身は最高です!

    構文解釈のための参考書です。過去問の難しいところ(構文が捕らえにくいところ)が切り取ってあって、その問題の中から○○という文法事項を見抜く力を身につけられます。和訳とか必ず文法事項が1,2個絡んでいます。それを見抜けるようになります。

    なぜそうなるかのプロセスをわかりやすく解説してますが、ホントに難易度が高いです。一回読むだけじゃまったく理解できなかったです。

    ある程度英語が完成された人じゃなきゃ太刀打ちできないと思います。基礎が出来ていないとチンプンカンプンになること間違いなしです。最低センターはスラスラ読めないと話になりません。特にライオンマークは激むずです。わからない単語がしょっちゅう出てくるし、解説読んでも自力でわからないのが何題かありました。

    50題だからどうにかいけました。100題とかあったら、自分の性格上やる気失せて放棄してたと思います。とはいっても短期間じゃ無理です。この参考書は時間かけて丁寧にやるべきです。

    僕の中でバイブルです。めちゃくちゃ効果ありました。ポレポレ終わったあと英文読んだら、かなり成長を感じました。

    一応僕がやったやり方を紹介します。
    ①まず、英文をコピーする
    ②自力でSVOとかを振ってみる
    ③訳を言ってみる(時間もったいないから書かない)
    ④解説、全訳を読んでつまずいたところを理解
    ⑤白文を読んで文法事項、全訳が言えるようになるまでひたすら暗記
    →①から⑤を50題完璧になるまで頑張る
    です。

    1周しただけだと吸収できないと思います。僕はたぶん5周くらいしました。1周終えたあと、1日1題過去問を解きながら、並行してポレポレを1日10題ずつ見直しました。

    きついけど、1冊終わったときの見返りはハンパないです。ある程度基礎が終わった人はぜひ取り組んで欲しいです!

    ※あくまで個人的な感想です

  •  受験時代にお世話になった本。本自体はすごい薄いけれども、内容はかなり濃い。これを使いこなせば、大学の入試レベルの英文はほぼ読みこなせると言ってもいいかもしれない。しかし、非常に難しい例文も含まれているので使いこなすレベルに達するには相当大変。これが難しかったら、同じ著者が書いている「英文読解基本はここだ」を読むのがよい。

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著者プロフィール

1963年東京生まれ。京都大学文学部卒。代々木ゼミナール講師を経て、現在、東進ハイスクール英語科講師。累計20万人以上の受験生を受け持ち、聞く者を圧倒する知的かつ刺激的な講義で、今もなお熱狂的な支持を受け続けている。著書に『英文速読のナビゲーター』(研究社)、『英文読解入門 基本はここだ!改訂版』『ポレポレ英文読解プロセス50』(代々木ライブラリー)、『そもそも――つながりに気付くと未来が見える』(新潮社)、『仕事のエッセンス――「はたらく」ことで自由になる』(毎日新聞社出版局)ほか多数。

「2017年 『「星の王子さま」を英語で読もう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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