カンタビルの幽霊 The Canterville Ghost (ラダーシリーズ Level 1)
- IBCパブリッシング (2005年7月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (72ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896840735
感想・レビュー・書評
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TOEIC500点半ばの私には、単語は制限されていても、やはり所々使われている構文が難しい部分があり、なんとか読み終わった。for example → as long as I have your heart. (君の心が僕のものである限り・・)英語的な表現?
内容的には、オスカーワイルドの作品に共通しているのかもしれないが、テーマは、清純な心と神による魂の救い(salvation of soul)のように感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【4350w】
オーティス家族がカンタビル城に引っ越した。そこには妻を殺したという幽霊が出るのだが、オーティス家のものたちは気に止めないどころかイタズラをする始末…。
幽霊が怖い私は、この家族の鈍感さというか無神経さがわかりません(笑)
それに比べてヴァージニアのなんと優しいこと。普通の幽霊なら優しさにつけこんで逆に取りつかれそうだから止めときましょうね。
洋販ラダーシリーズは巻末にWord Listが付いているので、もし単語が調べたくなってもすぐにcheckできていいです。
今回は再読ですが、多読を始めたばかりで読んだ時も、level1なので苦もなく読めました。何より内容が面白かったので、このくらいの長さなら楽しみながら読みきれます。 -
ラダーシリーズのレベル1の本。
歴史の浅いアメリカ人は、ヨーロッパ人のように古城に住む一族の幽霊なんて信じないのかもしれない。そのおかげで成仏できた幽霊さんは良かったね…というお話。
けっこう面白かったです。 -
所蔵:2F 多読本 837.7/W73
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4,350語
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この家族、バージニア以外は人としてどーなの;?と言いたくなる…幽霊可哀想過ぎだろ!てゆーか怨霊の貫禄ゼロ!最後はラブコメで終わるという意外と面白い話だった。
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語数:4350