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- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896916645
作品紹介・あらすじ
いま日本社会は未曾有の転換期を迎えている。しかし、転換期の果てに待っているものが一向に見えない。所属する集団・組織が個人を価値づけた、そんな時代は終わったのだ。必要なことは、ある命題に潜む通念や既定の知識、前提を疑うこと、つまりクリティカル・シンキングである。明確な目的意識と覇気と創意こそが求められる時代を前にして、いまこそ、先行き不透明な時代を生き抜く武器としての教養を身につけよ。
感想・レビュー・書評
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特に木村剛との対談が面白い。木村氏は優秀だっただけに、結局マネーゲームに走ったのは残念。本書は2002年発行なので、まだ40歳の現役バリバリの勇姿が見られます。
木村剛:
2016年9月29日、東京地裁(大竹昭彦裁判長)は、木村剛元会長に対し約37億5千万円の賠償を命じた。判決では、振興銀行は2008年に回収の見込みが低い債権を商工ローン大手のSFCG(旧商工ファンド)から買い取り、一部が回収不能になった。大竹裁判長は判決で、当時、SFCGの経営が極めて危険な状態にあったにもかかわらず、木村剛がSFCGから債権を買い取った行為を断罪した。
2017年9月29日、最高裁第3小法廷(山崎敏充裁判長)は木村剛の上告を退ける決定をした。木村剛に5億円の賠償を命じた2審判決が確定した。(Wikipedia)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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