自立日記

著者 :
  • 洋泉社
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本棚登録 : 124
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896916904

作品紹介・あらすじ

28歳、独身漫画家。1998年から2001年、みじめな女の3年間を綴ったWeb日記『女・一人日記』を単行本化。

感想・レビュー・書評

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  • 1999~2001年のウェブ日記をまとめたものだが、日付のあとにその日のニュースが一行で書かれていて、それを見てああそんなことあったっけと思い出すことがあった。ブログとかでもやった方がいい。まあ読み返すことはほとんどないのだが。

    おもしろい。マンションがその後どうなったのか気になる。

  • 辛酸なめこさんてどんなひとなのだろう、という気持ちで読んだ。
    すごく面白くってけらけら笑う作品ではなかったけれど、じみーにへへへ、と笑ってしまうような脱力系、なのに刺激的という不思議なエッセイだった。

  • 辛酸なめ子さんのマンガは読んだことはないのですが、日記はなかなか面白かった。毒舌がほどほどで心地よかった<(; ^ ー^)。毒舌もあんまり過ぎるとね~。それに、案外いろんな所に行ってて擬似お出かけも出来たし(情報は古いが)。だけど、辛酸なめ子と言うほどシンドイ思いはしてないような・・・。けっこう同窓生と会ってたり、仕事仲間と会ってたりとかしてるし。まっ楽しかったです。

  • 頻出ワードが「処女率」「霊」「UFO」なあたり、相当オモシロイエッセイですね。たまに腹がよじれる。

    語彙の豊富さには感動するものの、人様におすすめはしない。
    読んでて「面白いな~」と「イタイな~」の境界をふらふら彷徨う。中村うさぎと同じく、自分の「イタさ」を前面に出す作家さんです辛酸なめ子。

    あと、出版は十年ほど前ですが、「マンション買いたい」とか「株を買った」などと書いてあるので、今頃損をしていないか心配です。マンションは大丈夫でも、ドルは不味かったんじゃーあるまいか。

  • 他も読んでみたい気にさせる

  • 病院の待合室で読もうと購入したものの噴いてしまい静かな場所では不向きだと悟りました。淡々とした文中に毒とユーモアが激しい辛酸節ですwちなみに本のタイトルと中身は殆ど関係ない。

  • なめこ先生のさいたま実家暮らし時代のことが書かれています。最近ほどオカルトやシモに走っていないのが逆に新鮮かもしれません。

  • (070911)

  • 借りた所:川崎市図書館
    借りた日:2007/09/24-2007/10/02
    読んだ日:2007/09/24-2007/10/02

    P156

    「二月二十三日(金) ●行方不明の英国人スチュワーデス、ルーシー・ブラックマンさんの遺体を確認

     最近、図書館で借りた中村真一郎という人の書いた『女体幻想』という本がおもしろく、もう一ヶ月以上も借りっぱなし。作者は一九一八年生まれで、もうこの世にはいない作家。開成から東大仏文科へ進んだそうです。
     『女体幻想』は、老人の主人公が女体について幻想をめぐらすという内容で、「乳房」「背中」「髪」「茂み」「臍」など、とパーツごとに章立てになっています。何よりも驚かされるのが、その凄まじい文章力と、あまりに長い妄想の描写。たとえば、以下は眠りの中で、夢うつつに女の乳房を探り当てた初老の男性の心の中の描写なのですが、一文が狂ったように長いのです。」

  • 私が尊敬する辛酸なめ子さんのブログをまとめた一冊です。自立できそう…?

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著者プロフィール

漫画家、コラムニスト

「2019年 『タピオカミルクティーで死にかけた土曜日の午後』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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