図説 世界シンボル事典

制作 : Hans Biedermann  藤代 幸一  伊藤 直子  宮本 絢子  宮内 伸子 
  • 八坂書房
3.44
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本棚登録 : 65
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (621ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896944631

作品紹介・あらすじ

神話・宗教から魔術・錬金術占星術まで。人類の綺想の集大成。世界の文化史・精神史を考える上で鍵となるイメージを取りあげ、的確な引用と巧みな図版構成で立体的に解説した、"シンボル事典"の決定版。"絵引き"のできる"掲載図版一覧"など、検索機能も充実。項目数530、図版700点余。

感想・レビュー・書評

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  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:389.033||B
    資料ID:50401208

  • 象徴辞典の大著で、ヨーロッパにおけるシンボルの意味を中心に解説しつつもアジアや南米におけるシンボルの意味への裾野を広げて記載している。

    現代の深層心理学では、C.G.ユングの考えにしたがって、イメージが生み出されるモチーフの形態にはアーキタイプが存在すると考えられている。
    そこには全世界に共通の普遍的アーキタイプがあり、私達の心象や精神に少なからぬ影響を持っている。(ただし、これは全く根拠のない非科学的なものと否定する学派もある)

    シンボルから私達が受ける印象というのは、個人的な経験もさることながら、生まれ育った文化的背景の影響も非常に強く受けているので、ある意味で象徴の与える印象とは自身の内面の投影ともいえる。

    単純に読みものとしてツラツラと読んでも面白いが、自分のもつ印象と書かれている意味を対比させる一層読み応えがある。

    またシンボルの多くが一義的な意味に定義されるのではなく、様々な意味を持つのは興味深い。
    一例をあげると、特に竜は西洋では邪悪な敵の象徴としてよく描かれるのに対し、東洋の龍は自然界の聖霊といったイメージをもつ。

    アト・ド・フリースのイメージ・シンボル辞典と並ぶ、大著でどちらも甲乙つけがたいが、こちらのほうが図も多く平易で読みやすい。

  •  某美術館にて、某特別展を観に行った帰り、ミュージアムショップに寄ったらあったので、8,190円と高額にも拘らず衝動買い。一応言っておくと、前々から欲しかった。
     アト・ド・フリース版よりも収録数が多く、東洋のシンボルについても解説文があるので、初めっからこっちを買っておけばよかったな、と思う。
     amazonに代表されるネットショップじゃあ、そういう細かい点が判らないからしょうがないけどさ!

  • これまたぼーっと読むのに最適。
    ちょっと気になった物を検索検索。

  • 読んでて飽きないよ。

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