花と果実の美術館―名画の中の植物

著者 :
  • 八坂書房
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本棚登録 : 30
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896949674

作品紹介・あらすじ

西洋絵画、日本美術、彫刻、ボタニカルアートからタバコや日本酒のパッケージデザインまで-魅力溢れる作品を細部まで眺めながら、そこに描かれた花・樹木・果実のシンボリックな意味を読み解く。東西美術の時空を越えた意外なつながりを繙く、目からウロコのアートエッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • 内容的に似たり寄ったりな部分も多くてちょっと飽きてしまったりしつつ、図書館の返却期限が来て最後まで読めず…どんなものにも歴史と物語があり、人はあらゆるものに意味を見出すものなのね。神話のバリエーションの豊富さにもびっくり。西洋美術中心だったので、もっと他の地域の話も聞きたかったな。

  • 花が描かれた名画はたくさんありますね。
    主役でなくても、意味のある脇役で登場することも多いです。
    ギリシャ・ローマ神話では花は何かの変身だったりしますし、
    キリスト教世界では、花には寓意が込められています。

    本書では、図鑑のように見開きページで、花ごとに付随する話題がまとめられています。
    その内容は多彩で、良く調べられているなぁと驚くばかり。
    知らない世界に誘われるようでページを開くのが楽しい!
    すごく面白い本です。

    2017/11/29  予約 12/7 借りる。12/19 読み始める。2018/2/6 途中でいったん中止。

  • フラワー関係の雑誌に連載されていたもの。
    カラー図版も豪華です。
    いろいろな絵画や神話の中に出てくる植物は、きちんとした意味があって描かれているのですね。
    これを見れば、絵のメッセージを受け取るのがうまくなるでしょう。

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著者プロフィール

1948年生まれ。目白大学社会学部メディア表現学科教授。専門は17世紀オランダ美術史。ユトレヒト大学美術史研究所留学、慶應義塾大学文学研究科博士課程修了。『フェルメール論』(八坂書房)および『フェルメールの世界』(NHKブックス)の2著で第10回吉田秀和賞。『庭園のコスモロジー』(青土社)など著作多数。

「2018年 『フェルメール 作品と生涯』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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