医者よ、信念はいらないまず命を救え! 〜アフガニスタンで「井戸を掘る」医者 中村哲

著者 :
  • 羊土社
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本棚登録 : 53
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784897068398

作品紹介・あらすじ

いまだ戦火のくすぶるアフガニスタンで、医療活動を続ける日本人医師、中村哲。人々の生命を救うため、大干ばつの中で井戸を掘り、その数はなんと1000に達した。いま、日本人がなすべき真の国際協力がここにある!2003年8月、アジアのノーベル賞と呼ばれる「マグサイサイ賞・平和国際理解部門」を受賞した著者からの、熱きメッセージ。

感想・レビュー・書評

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  •  去年の今頃ですね、確か2年後にアフガン全土で総選挙を実施すると言う事でしたが、とてもそんなことが可能な社会ではない。日本で言えば戦国時代に近い社会である。そういうところで実際に総選挙ができるのか?
    どんな山の中に言ってもですね、日本と言う国について連想されるのがまず日露戦争。それから広島長崎。これだけはどんな山の中に行っても皆知っている
    麻薬を作る自由。逼迫した女性が売春をする自由。貧乏人がますます貧乏になる自由。子どもたちが餓死する自由。この自由が解放されたわけですね
    しかしどんな場所であっても自分の置かれたところで人としての分を尽くすことが大切なのです
    教育の目的は何かと言うと、端的に言って、子供たちが将来食っていけるようにすること。もう一つは、人間的な教養を身に付けて人としての善悪を知ること
    医者なんて人の不幸で食っているわけでね。そんなに威張ることもないしね

  • 【新着図書ピックアップ!】この本は、「アフガニスタンで井戸を掘る医者」の中村 哲さんの著作である。2003年刊行だが復刊されたのは2019年12月。今回の事件を契機にこの本を読み、彼の生きざまを知って、信念を抱いて生きることについて考えてみてほしい。
    [New Book!] I highly recommend this book for those majoring Politics and International Studies and want to work on development and peace.

  • カテゴリ:図書館企画展示
    2019年度第6回図書館企画展示
    「追悼展示:中村哲氏執筆本等」

    展示中の図書は借りることができますので、どうぞお早めにご来館ください。

    開催期間:2020年1月6日(月) ~ 2020年2月28日(金)
    開催場所:図書館第1ゲート入口すぐ、雑誌閲覧室前の展示スペース

  • 2020/1/5 読了

  • 読むたびモチベーション急上昇(笑)。何でこうも誰かの為に頑張れるかなあ…。

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著者プロフィール

1964年福岡県生まれ。九州大学医学部卒業。国内の病院勤務を経て、1984年パキスタン北西辺境州の州都ペシャワールのミッション病院ハンセン病棟に赴任し、パキスタン人やアフガン難民のハンセン病治療を始める。その傍ら難民キャンプでアフガン難民の一般診療に携わる。1989年よりアフガニスタン国内へ活動を拡げ、山岳部医療過疎地でハンセン病や結核など貧困層に多い疾患の診療を開始。2000年から、干ばつが厳しくなったアフガニスタンで飲料水・灌漑用井戸事業を始め、2003年から農村復興のため大がかりな灌漑事業に携わる。同年、「アジアのノーベル賞」と呼ばれるマグサイサイ賞を受賞。2019年にはアフガン政府から名誉市民権を授与された。同年12月4日、アフガニスタン・ジャララバードで武装集団に銃撃され、73歳で命を落とす。

「2020年 『希望の一滴 中村哲、アフガン最期の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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