農家の将来: TPPと農業・農政の論点

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  • 農林統計出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (110ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784897322766

作品紹介・あらすじ

TPPに象徴される農業貿易自由化問題,2010年センサスから見えてくる日本農業の現状,地域に根差した地域農業再建の方向性,直接支払制度のあり方、この4つに論点をしぼり、日本の農家の将来像を鮮明に描く。農村社会に秘められた可能性を引き出し、安定した食の提供を約束する仕組みとその論理を提示する。

感想・レビュー・書評

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  • 2013年10月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。
    通常の配架場所: 開架図書(3階)
    請求記号: 611.7//Y16

    【選書理由・おすすめコメント】
    今後の日本の農業について考えさせられる本。
    TPPに参加した場合の影響などが書かれている。
    (経済学科 2年)

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著者プロフィール

1952年生まれ。
東京大学大学院修了(農学博士)
東京農工大学大学院教授を経て、
2009年国立国会図書館・専門調査員、2013年退任。
2016年福知山公立大学教授、2020年同大学名誉教授。

「2022年 『新自由主義は自らを変革できるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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