食品ロスの経済学

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  • 農林統計出版
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784897323220

作品紹介・あらすじ

飢餓と飽食が併存する現代世界での食料問題の1つとして、語られることがなかった「食品ロス」をとりあげ、その定義から問題の本質まで様々な場面での経済学的な解説を施す。さらに食品ロスの過剰性と発生メカニズムの多様性の経済学的な分析から、問題解決の方策とその限界とを明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 【新着図書ピックアップ!】食品ロスは、流通段階や調理段階での廃棄、食べ残しなど。2015年初版改訂新版であるこの本では、食品ロスを食糧問題として、需給調整というアプローチから食品の過剰性とその解消に関わる分析をする。食品廃棄大国日本、どうするか学ばなきゃ!
    [New Book!]This book is about research of food loss. Our country is famous for lots of food loss. You can understand many approaches for the solutions.

  • 611.32||Ko

  • 食品リサイクルや食品ロス問題の書籍はルポ的な読み物やリサイクル技術や制度の専門書が多いですが、この本はおそらく現状では唯一、幅広い食品ロス問題の多様な課題と取組について「もったいない」といった道徳問題でなく社会システムの問題として学ぶことができる良書ではないかと思います(食品ロスに関わる個別の問題に特化した専門書はあっても食品ロス問題全体についてほどよく概説した本は少ないと思います)。
    データに基づく分析と考察もあり、参考文献もしっかりしているので、読み応えがあります。経済学的な分析は、知識がないとわかりづらい部分もありますが、努めて平易に説明されていると思います。今後、この分野の勉強をはじめる人のスタンダードになるのではないでしょうか。

  • 【ブックハンティング図書紹介】最近話題でした、食品ロス。bit.ly/1Upm1qi

  • 2016年1月新着

  • 2015年10月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。
    通常の配架場所: 開架図書(3階)
    請求記号: 611.32//Ko12

    【選書理由・おすすめコメント】
    世界的にも残飯が多い国である日本。その現状をこの本により少しでも自覚してほしい
    (経済学科)

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著者プロフィール

1973年 富山県生まれ
2003年 名古屋大学大学院生命農学研究科博士後期課程修了/生鮮食品商社、民間シンクタンクを経て、2009年 中京学院大学中京短期大学部健康栄養学科准教授
2010年 ドギーバッグ普及委員会顧問/2015年 同理事長
2015年 名古屋市立大学大学院経済学研究科博士後期課程(短期履修コース)修了
2015年 愛知工業大学経営学部経営学科准教授
2017年 同教授
博士(農学) 名古屋大学, 博士(経済学)名古屋市立大学

「2018年 『改訂新版 食品ロスの経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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