竹久夢二 (RIKUYOSHA ART VIEW)

  • 六耀社
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784897373638

作品紹介・あらすじ

寂しさに耐えながらさまよう旅人、夢二。その美と愛の世界に迫る待望の画集。

感想・レビュー・書評

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  • (目次)

    序文 竹久夢二とその時代(谷口朋子)

    本文 竹久夢二・その生涯と芸術(石川桂子)
    コラム1 夢二と童謡 マザー・グースを中心に
    コラム2 夢二と世紀末芸術
    コラム3 夢二と「港屋絵草紙店」日常生活における芸術性の追求
    コラム4 夢二と手紙 内面世界への誘い
    コラム5 夢二と本の装幀 華麗なるブックデザイン
    コラム6 夢二の子ども絵
    コラム7 夢二人形のこと
    コラム8 夢二と芝居絵 特に港屋版画を中心として

    夢二が歩いた街ー東京ー本郷・上野・浅草にみるゆかりの地
    竹久夢二年譜
    掲載作品目録
    夢二に出会える美術館

  • 画集というよりかは、サブタイトルにあることを、関連する絵をとりあげて説明をつけていくみたいなスタイルの本です。
    どちらかというとデザイン系の絵は少なめ。

  • デッサンでも、水彩でもあの儚い線が好きです
    彼の美人画がわたしはとてもすき

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著者プロフィール

 上智大学卒業後、マスマーケット商材のメーカー数社で主に新商品企画開発職に従事。2006~2011年、ジョージア州アトランタ郊外で、日本企業の現地法人に勤務(立ちあげ時参画)。
 国外から見えた「日本の子どもたちの育ちの環境」に危機感を感じつつ帰国。子どものサポート活動を模索するなかで、社会的養護の存在を知る。
 2015年、心に深い傷を持つ子どものためのトラウマセラピーの研修会で、参加者であった一人の養親の凄絶な子育て体験を聞き、トラウマのある子どもを育てる側の親への正しい情報提供と子育てのトレーニングを行わずに、社会的養護の家庭養護推進を謳うことへの疑問を持つ。
 2017年3月、一般社団法人ATTI Japan(愛着とトラウマのトリートメント研究所)理事(広報・マーケティング担当)就任。

「2019年 『養子縁組を考えたら読む本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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