ターナー: 近代絵画に先駆けたイギリス風景画の巨匠の世界 (RIKUYOSHA ART VIEW)
- 六耀社 (2001年1月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
- / ISBN・EAN: 9784897373874
作品紹介・あらすじ
「風景の発見」の時代を代表する巨匠ターナー。彼が描いた"ピクチャレスクな風景"とは?"光と色彩と空気の絵画"とは?その天性の画才と作品の世界を探る。
感想・レビュー・書評
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印象派に影響を与えたともいわれているターナー。
クロードロランのような風景画を描いていた時代を経て、晩年にすごい表現を達成しています。
絵画は、光、色、空気。
省略で、これだけ雰囲気を語る。省略こそが伝えるのでしょうか。
テートギャラリーでターナー、シスレー、モネという展覧会があったそうですが、見てみたかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
作品が次第に光で満ちていくその移行が見られて面白い。デッサンも入っており、彼について無学な自分には新しいことが多かった。
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ロンドンに行ったら、必ず行ってしまうのが「テートブリテン」。ターナーコレクションが壮観で。昔の画材セットの展示を見る度に今は何と恵まれていることかと思う。
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