- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784897376516
感想・レビュー・書評
-
1
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
男子校出身かつ女兄弟のいない人は読むべし!
科学的根拠が述べられてるから信頼できる -
出版当初に読んだときはナルホド、と思ったけど、いま読むとデタラメだなーって思う本。脳の性差を自分の価値観に合うよう、拡大解釈してるような感じ。医師だからといって無条件に信じて良いわけではない。自分で調べないと。思考は自己責任。
-
ジャンルわかりませんが、面白かったと思います。人間の脳の仕組みから男女を分けアプローチし、どちらがどういった理由から優れているかということがよくわかる本でとてもよかったです。
兎にも角にも女性脳のが優れていることはわかりました -
この本を購入した切欠が、その昔、女性関係においてトライ&エラーを繰り返していた時に『少しでも相手の気持ちがわかれば、、』という思いで購入しました。^^;
すこし恥ずかしいですが、全く女心という事が解かりませんでした。笑
昔の職場で、この本に出会ったお陰で数々の実験を繰り返しまして、いくらかはマシになったかも???
女性だろうが、外国人だろうが、世代の違う人だろうが全てに関係しているんだろうけど『なんで自分の言う事が伝わらないのだろう?』と考えた時に、それがたまたま直近の悩みが女性関係だったということで買った記憶があります。
一つ言えるのは『理解したい!』と思ったから『買う』という行動に出たのかと思います。笑 -
女性関係のバイブル
-
米山博士が、脳の構造・機能と関連づけて、女性の考え方や感情を説明されているわかりやすい本でした。
医学博士の説明なので、こんな女性のしぐさは、こんな気持ちを表現しているという文章も、信じ込んでしまいます。雑誌でよく目にするこんな女性のしぐさは〇〇のサインとかに書いてあることを、信じている人は少ないと思いますが、脳科学から説明されると納得してしまいます。
ただ、米山先生が医学博士だからというだけでなく、日常の女性の行動を、逆に、「そうだったのか」という納得感も得られました。
女性は、左右の脳の連絡がいいので、一度にいろんなことを考えれる脳の特性がある。女性の話が、男性から見ると順を追って話されないものに感じるのはこんなところに起因してるんだと納得しました。73のカルテという構成で、女性の行動や考え方について解説してあります。1項目2~3ページなので読みやすいです。
女性と良好なコミュニケーションを保つためには、「話を聴くこと、そして女性の気持ちに共感すること。」これができないと、絶対うまくいかない。女性の話の多くは、結論を求めているんじゃなくて、共感を求めているということのようです。 -
「女性同士のトラブルに巻き込まれたら、傷を負うことを覚悟しろ。いかに傷を浅くするかが問題だ」(大意)というのに笑った。真理だよねえ。
男性が書いた男性向けの本なのですが、脳の性差についてわかりやすく書いてあって楽しめました。 -
女性に対して何があっても男性が「いいのよいいのよ」と話を聞く姿勢でいれば、全てうまくいく、という感じ。事実だと思う反面、こうまでできる男性はほとんどいないのではないかと思う。