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- Amazon.co.jp ・本 (422ページ)
- / ISBN・EAN: 9784897413082
感想・レビュー・書評
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ニューエイジの母ともいわれますが、むしろグランドマザーという貫禄です。母は、アリス・ベイリーかな。シークレット・ドクトリンを勧めようかと思ったのですが、難解すぎるので評伝にしました。彼女の前世は、ジャンヌ・ダルクであるという説がありますが、本当にすごい冒険をした人です。この人の名前を初めて僕に教えてくれたのは、大学生の時に突然部屋にハンコを売りにきた占い師の青年でした。貧乏でハンコは変えませんでしたが、3時間ぐらい話し込んでしまいました。彼が、「私が尊敬するのは、ブラバツキー婦人です。いつか、外国にいって貧しい人々や困っている人たちのために奉仕をしたいと思っています。」といっていました。彼女がつくった神智学協会は、インドの独立運動を背後から支えたとも言われています。この人がいなければ、クリシュナ・ムルティーも、アリス・ベイリーも、そして、おそらくシュタイナーもいないのです。今の日本支部長はたしか、NHKの英語講座をしていたジェフ・クラークさんです。
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