井沢式新ニッポン風土記

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  • 旅行読売出版社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (526ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784897522913

感想・レビュー・書評

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  • 土地の風土を語る上では、県をベースにするより旧国名を使った方がよいというのは、なるほどと思った。

  • 県ではなく昔の日本の国としての地域からみた風土史。
    全国津々浦々記載されています。日本は一つではなく地域連合国家だったことを悟らせてくれます。

  • 県ではなく、昔の国の単位ごとに書かれた本。
    風土記とついてますが、筆者が中で書いてるように、『人国記』という色合いが強いです。
    とはいうものの、国によっては、人の気質に関する話は出てこず、歴史のコラムのようになっていたりもするので、
    風土記としておいた方が合ってるかもしれません。

    むかしの国の区分からわかることがあるというのには同意です。

  • 表紙を変えたいつものやつ
    新機軸を出すべし

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著者プロフィール

1954年、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、TBSに入社。報道局在職中の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。退社後、執筆活動に専念。独自の歴史観からテーマに斬り込む作品で多くのファンをつかむ。著書は『逆説の日本史』シリーズ(小学館)、『英傑の日本史』『動乱の日本史』シリーズ、『天皇の日本史』、『お金の日本史 和同開珎から渋沢栄一まで』『お金の日本史 近現代編』(いずれもKADOKAWA)など多数。

「2023年 『絶対に民主化しない中国の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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