あしおと (絵本アフリカのどうぶつたち 第 1集 ライオンのかぞく)

著者 :
  • リブリオ出版
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本棚登録 : 59
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784897848860

感想・レビュー・書評

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  • 私が幼少期に読み聞かせ・自分読書で読んでいたアフリカを舞台にした動物の絵本。自然とは?というのを考えさせられる、大人もどきっとするシリーズです。狩りの場面がでてくるので、初見時4歳の双子さん、怖がるかな?と思ったのですが、逆に小さいがゆえにそのまま受け入れて、するっと読んでしまっている感じがします。(私が幼少期は怖くて読めなかったところがあります…)

  • 978-4-89784-886-0 33p 2009・6・5 5刷

  • 娘が選んで借りてきました。順番通りではないので、突然登場する「おとうとライオン」に戸惑いました。娘はお母さんライオンが子供のガゼルを捕まえたことを可哀そうだと言いました。ありがちですが、そこから食物連鎖と命をいただく事について話し合うことができました。もう一つ娘が気になったのは「おとうとライオン」が捕まえた大人のガゼルが太っていたという点だったようです。笑うとこでははいけど、しみじみつぶやく娘の言葉に笑うのを我慢できなかったです。

  • 2017年度  4年生 1月
    前回は主人公のライオン家族の一員が殺されてしまうという
    衝撃的な内容だった為、子供達は少し不安そうな様子。
    ライオンが獲得した獲物はまずライオンが食べ、残りを他の動物がまた食べ、最後の最後まで食べ尽くす姿は命を頂いているという事を本能的にわかっているのかもしれないなと思いました。
    今回はライオン以外の動物目線でも描かれていています。
    獲物を獲得したチーターのお母さんはライオン達の合間をすり抜けて待っている子供達の元へ。
    たどり着いた時のお互いの安堵の表情からは愛情が溢れていて、人間と同じだなと思いました。
    2006年度  2年生  
    小学2年生の読み聞かせで使用。 
    8分程度の長さにもかかわらず、子供たちに人気があり、学年末の感想に多数コメント有り。

  • 格調高すぎ

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