どろんこハリー-Harry the dirty dog (CDと絵本)

著者 : ジーン・ジオン

• ラボ教育センター (1998年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

黒ぶちの犬のハリーはおふろが大のにがて。ある日，ハリーは庭にブラシを隠して飛び出すとハリーの冒険が始まります。アメリカの絵本作家，ジオン＆グレアム夫妻によるシリーズ作品。1956年に白黒版で出版され，2002年に原著で絵を担当したグレアム自身によって色彩を加えられた版が再版されました。
CD付き英語絵本。日本語対訳ガイド付き。

感想・レビュー・書評

[松子さんの感想 · 2023年3月12日]

『どろんこハリー』『Harry the Dirty Dog』
ジーン•ジオン文、マーガレット•ブロイ•グレアム絵、わたなべしげお訳

白と黒のワンちゃんが向かい合ってる。
これは、兄弟わんちゃんなのかな？
同じわんちゃんかな？
ワクワクしながら表紙を開く。

どろんこハリー。
お風呂が大嫌いなわんちゃん。シャンプーが嫌でお風呂で使うブラシを庭に隠し家から脱走。
あっちで遊び、こっちで遊び、思いっ切り遊び
どんどん、どんどん黒くなって…。

その続きのお話が…、なんとも言えない可愛らしさで笑いの連続♪
ハリーの可愛さに声出して笑ったぁ

この絵本は、ブク友ひろさんが子供の時にお母さんに繰り返し読んでもらった本だそうです。
大人になってもこんなに楽しい絵本、きっと子供の時に読んだらもっともっと楽しいのかな。
はぁぁぁ、絵本っていいなぁ(^^)
新しい世界が広がっていく感じがすごく良い！
ひろ、楽しい時間をありがとう♡

どろんこハリーは図書館で洋書と日本語訳の2冊を借りて読み比べ。
洋書の中で初めてsopiestという言葉に出会う。そんな可愛い言葉があるなんて！と感動。
絵本も勉強になります。

『Harry's bath was the soapiest one he'd ever had.』
『ハリーは、こんなに　せっけんだらけに　なったのは　はじめてです。』

[ひろさん · 2023/03/13]

実家の絵本はもうないのだけど、久しぶりに読みたくなっちゃったよ～(*>ᴗ<*)
soapiestを可愛い言葉だと感じるまつが素敵です( *ˊᗜˋ* ) ✧︎*。あわあわの最上級だね♪
素敵な感想ありがとう！！

[あんずさんの感想 · 2023年11月15日]

英語版も見つけたので、早速♪
英語と日本語のちょっとしたニュアンスの違いみたいなのもあって、楽しめました(*^^*)

[balloonflowerさんの感想 · 2024年3月16日]

有名な本でよく見かけてたけど先に英語で借りられたので読む。子どもはまだ言語の違いで断ることはなく、面白いと思うものは何度も持ってくる。
今度は日本語で借りてこようー

[萌ちゃんの絵本さんの感想 · 2024年1月13日]

実家から拝借。
ハリーはどこに行ったの？？と萌ちゃんも途中から分からなくなってしまったみたい。遊んで真っ黒にやり、白が黒になってしまったこと、まだ完全には理解ができなかったみたいで、その幼さを普段忘れていることに気が付かされる。

[ラビットサンバさんの感想 · 2021年4月17日]

どろんこ。

[やまさんさんの感想 · 2015年4月8日]

内容より絵に釘付け(；´∀｀)

[sandyさんの感想 · 2013年11月14日]

泥んこになったハリーの一生懸命がとっても可愛い。

[macha04さんの感想 · 2013年1月18日]

子どもにとってはお風呂に入る云々よりも、どろんこになる過程の方が楽しい様子だった。
絵が可愛い。

[みぃさんの感想 · 2011年10月29日]

20111027 保育所

[momoさんの感想 · 2011年10月23日]

絵がかわいかった。面白かった。

著者プロフィール

アメリカ・ニューヨーク生まれ。ニューヨークのプラット・インスティテュート卒業後、出版社で広告デザイナー・編集者を経て、フリーライター・デザイナーとして活躍した。1952年にデビュー作品である妻グレアムとの共作『ほら　なにもかも　おちてくる』（本作）がコルデコット・オナーを受賞。『どろんこハリー』（福音館書店）、『はちうえはぼくにまかせて』（ペンギン社）など沢山の作品がある。1975年没。


「2017年 『ほら　なにもかも　おちてくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」