- Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784898151167
感想・レビュー・書評
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ドキッとする写真多い
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生き物たちや自然を捉えてるから、当たり前のように「生」を考える写真集。
動植物の生命力ってすごいなぁ。 -
生の印象が強い。まざまざと見せ付けられるのは、そのものが生きている、もしくは生きようとしている今。色合いは優しく爽やかであるが、それに相反して写真として切り取られた『今』は強い生命力を保持していた。この本の写真のように見かけではない、内から溢れ出る強さが生きることにおいて必要なのだと思う。強さは今という生に必死でしがみつく姿なのかもしれない。それはグロテスクであり、美しいことだ。
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光と6×6のフレーム
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「生きていることはとても眩しい」そう感じました。
キレイにキラキラしているだけじゃなくて、それがなかなかピリピリするんです。
“うたたね”に通じて、オーバーラップの巧みさやゾクゾク感も健在。完全に川内倫子にハマリました。 -
いつかの誕生日に、自分にプレゼントした。
生きている事に感謝したくなるような写真集。
大切な一冊。 -
川内さんの光が、すき。写真の中での光の使われ方が、ものすごく優しくて。私は見ているだけなのに、なぜかその優しい光に包まれているような感覚に陥ります。(1/23)
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優しさと激しさの入り混じった美しい写真集。
どこか生々しいものもあるのだけど、それすらも美しいと感じさせてしまうのは彼女の持つチカラ。
ただただ生命というものに向き合ったそんな作品。
いつも思うが、組写真の選び方が何とも言えず秀逸。 -
自分の中で、川内さんのベスト写真集です。
命って、偶然には存在しない。 -
アルバイト先(カメラ販売店)の先輩に勧められた本。
女性らしい色使い。