- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784898152119
感想・レビュー・書評
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曲を読みながら浸れば別の評価になるような気もする。独特な語感と、エモーショナルな写真がたのしい1冊。
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装丁がしっかりしていてもう少し小さければプレゼントにも良さそう
あらためて心に響く“し”と、何気ない日常を切り取った“しゃしん”ばらばらだけど、一つの作品になっていて、あとがきの料理の話にとても納得がいった。素敵。 -
星野源さんの歌と平野太呂さんの写真がばらばらのまま1冊の本になった作品。
付属CDの源さんの歌は2010年度版「ばかのうた」等に収録されているものとは別で、より近くに感じる歌声とシンプルな曲で、全体的にノスタルジーな感じがしました。読み聞かせのような感じがして、付属CDを聴きながら歌と同じペースでページをめくっていきました。
平野太呂さんの作品は初めて目にしましたが、なんでもないような風景を丁寧に切り取られる方なのかなと感じました。全体的にノスタルジーな雰囲気が楽曲と合っていると感じました。これみよがしに詞や曲に寄せていない感じも良いなと思いました。
もちろん楽曲も写真も全て好きですが、特に「本のイントロ」の紙芝居が始まる夕方の公園のような感じと、「本のアウトロ」の紙芝居が終わった後の楽しい帰り道のような感じが好きで、写真もそんな夕暮れ時を感じる「ばかのうた」の写真が特に好きでした。
じっくりと曲を聴きながら詞と写真を眺め、少しの想像を挟みながらページをめくっていく。ゆったりとした時間が過ごせる一冊でした。 -
星野源の書く詩は谷川俊太郎とかに通じるなあとふと思った
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CDが付いていたので買ったのですが、この後にでたソロアルバムに大体入っているんですよね。ちょっと残念。写真は素敵でした。
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長年あまぞんの商品ページを眺め続けるのみでやり過ごしていたのだけど、地元の書店に現物置いてあるの見つけたら俄然気になってしまい、購入。
思っていたより大判の絵本みたいな装丁の本に、CDが一枚付いている。
同じ曲でもこんなに音って変わるものなんだなーって、当たり前のことに驚きながら聴いた。音はもそもそ、アナログぽい。
イヤホンで、耳元で聴くとよりたのしい音だなーとおもった。
これに収録されている「穴をほる」のアレンジがとても好きです。 -
CD収録曲(全8曲収録)
本のイントロ
ばらばら
穴を掘る
選手
インストバンドの唄
ばかのうた
本のアウトロ
<おまけ> スーダラ節 -
お酒を飲んだ帰りに、ふと源さんのスーダラ節が頭をよぎるようになりました。笑
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歌と写真の融合っていうコンセプトは良かったんだけど、僕好みではなかったです。