銀河鉄道の夜

  • リトル・モア
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本棚登録 : 1098
レビュー : 92
  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898152782

感想・レビュー・書評

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  • ページをめくるたびに美しい、深い世界が広がる。
    本当に素敵です。(宮﨑あおい)

    ページをめくるたび、新しい意味付けが
    ぼくの中で築かれていく

    振り返ったところで、もとに戻ることが
    永遠にないことに気づく

    未来へ想いを馳せるたび、無意味な抱擁が
    いきることを問う

    そのとおりの一冊。宮沢賢治の世界がまた一つ深まりました。

  • >ビーズや布、クリスタル、糸で織りなす宇宙。
    『幸せな王子』『人魚姫』につづく、清川あさみ絵本シリーズ待望の第三弾は、宮沢賢治による永遠の名作『銀河鉄道の夜』決定版――。

    『銀河鉄道の夜』は何度か読んでいるものの私にはなかなか難しい。
    秋の夜長・・・ずっと前に一目惚れして購入していた清川あさみさんバージョンをゆっくりゆっくり読みました。
    色々な夜の表情が描かれていてとても素敵!
    うっとりしてしまうほどの美しさ・・・だけど、いつも悲しい気持ちになってしまう物語です。

    「ほんとうのさいわい」って何だろう?
    人それぞれ答えは違うのかもしれません。
    私自身の「ほんとうのさいわい」を探しながらこれからも何度でも読み返すことになりそうです。

  • 宇宙の星を見ただけで

    そこには草原があって 川があって 町があって
    その一つ一つが駅で 場所で 思い出で
    鳥がいて 光があって 歌があって

    音楽がある

    それはそれは 美しい世界で
    こんな素敵な世界を 言葉にしてくれて
    ありがとうって 思った

    出会いがあって 別れがあって
    次から次へと風景が変わって行って
    まるで星の王子さまみたいだなって 思った

    冒険って 楽しいことだけではなくて
    知ったらもう 知る前には戻れない
    いつだって 戻れないものを引き換えにして
    進んでいる

    繋いだ手と 繋がらない思いに橋をかけよう
    一緒に渡れるように 同じ景色を 見られるように

    生きていることと 死んでいくことと
    生きてしまうことと 死んでしまうことと

    夢を見ることと 星を見ることと
    何が違うだろう どこで 交わるのだろう

    色んな風景を見てきた 夢だったかもしれない
    ここに一緒にいた人は 本当はいなかったから

    こんなに孤独な世界で どう生きればいいだろう
    見上げた空は 突き放すくらいきれいで
    そんな思いを飲み込んでいくようで
    ここが そんな場所だったと思い出した

    https://www.youtube.com/watch?v=bEbs3rlecrQ

  • ずっと欲しかった絵本が縁あって、ようやく手元に来てくれた。キラキラ、チカチカ、ハラハラと散りばめられているビーズやクリスタル。丁寧に縫い取られている刺繍。どの絵も飽きずに魅入ってしまう、不思議な奥行きを持っている。じぶんの中にある銀河鉄道と言えば、ずいぶん昔に作られた猫を擬人化したアニメ。最近改めて小説を読み、それからこの絵本を読んだけれど有り難いことにどの作品も心を惹き付けて止まない。表紙のふたりはジョバンニとカムパネルラだろうとおもっているけれど、本当にこんなシーンがあったならと願ってしまった。

    絵を楽しむためにこの絵本がほしかったのでここで内容には触れないでおこうとおもっているのですが、それにしても「銀河鉄道の夜」という題名のうつくしさにはため息が出ます。英訳の“The Milky Way Railrord”。これも可愛らしい響きがありますが、やはり「銀河鉄道の夜」というのが、端的にも的確に物語を表現しているようにおもいます。単に日本人だからおもうのかもしれませんが。

    http://beautifulone.jugem.jp/?eid=492
    http://beautifulone.jugem.jp/?eid=493

  • 誕生日プレゼントで、友人からいたただいた。
    このチョイスに私は感激した。
    美しい文体のみならずの、銀河鉄道。

  • 眼福系

  • 涙が出そうになるほどきれい。

  • もう覚えていないくらい、何年も前に読んだ以来、久しぶりに名作、銀河鉄道の夜を読みました。しかも、清川あさみさんの挿絵がすごく綺麗で、素敵な一冊でした。
    そうか、こういう内容だったなとしみじみ思い、夏の夜にぴったりな本でした。夜空を見上げたくなりますね。

  • 清川あさみさんの作品が好きで、
    この本をみてるだけでウットリします。

  • きらきら。夢のような物語とぴったり合ってる。

著者プロフィール

宮沢賢治(みやざわ けんじ)
1896年岩手県花巻市に生まれる。中学生の頃から短歌制作を開始し、盛岡高等農林学校卒業後、童話を書き始める。1921年に稗貫学校(のち花巻農林学校)の教師となり、詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を刊行。26年農学校を退職して、みずから農民となり、33年に37歳で病死。主な作品に、童話「風の又三郎」「銀河鉄道の夜」、詩「永訣の朝」「雨ニモマケズ」などがある。

「2019年 『セロひきのゴーシュ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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