季刊 真夜中 No.11 2010 Early Winter 特集:音楽と言葉とエトセトラ

  • リトル・モア
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898153024

感想・レビュー・書評

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  • 音楽と言葉の関係はずっと考えていることで、佐々木中さんの「この日々を歌い交わす」という文章と前野健太のディランに関する小さなコラムはぐぐっと来た。

  • 文芸誌…といっても、ターゲットは広告のとおり、パトリックのスニーカーや、ヒステリック・グラマーの小生意気な服が似合う(笑)年齢のかたなのかもしれません。でも、特集「音楽と言葉とエトセトラ」にひかれて、手に取りました。菊地成孔さんチョイスの「真夜中にカラオケボックスで」は、そういう若者には目新しい7曲なんだろうと思うんですが、ワタクシには、ほぼリアルタイムですわよ!中島みゆきに陽水、サザン…でも、「そして僕は途方に暮れる」は別格。「途方に暮れる」んですよ、途方に(笑)!アートワークも意外な人選で、粋です。ほかのページも、何が出てくるのか予測できなくて楽しい。でも、どの作品のテイストもポップではなくて、ストロングな印象を受けます。湯山玲子さんの、圧倒的な才能にあふれたお父様を描いたエッセイは、過剰な賞賛や敵意もなく、優雅で誠実な筆致。華恵さんはこういう方向で学びながらも書き続けてらっしゃるんだ!と思ったり。長島有里枝さんの「新しい子ども」は、「おっ!」と思うビビッドなジュヴナイルなんだけど、企画もののツラさか、ある1点でガクッときました…そこだけごめんなさい!凝ったページレイアウトはめくるだけでも楽しいし、普段触れない電波に反応する感じで、あちこちから楽しんでいます。若者に独占させておくのはもったいない本。カヒミ・カリィが「?」でも、ボブ・マーリーの名言を知ってるとか、つか作品に熱狂したとかいう世代のかたは、本屋さんでちょろっとのぞいてみられてはいかがかな、と思いました。-----[2010.10.26 未読リストアップ時のコメント]-----特集「音楽と言葉とエトセトラ」で即買い。見開きの広告がヒステリック・グラマーだったりするので、私は対象外年齢なのかもしれない(←認めろ)んだけど、なんかいいぞー!

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