ヘルズエンジェルズ

  • リトル・モア
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本棚登録 : 53
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (672ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898153062

作品紹介・あらすじ

ハンター・S・トンプソン、27歳のデビュー作にしてGONZO"ならず者"ジャーナリズムの原点、『ヘルズエンジェルズ』が生まれ変わった。石丸元章による新訳決定版。

感想・レビュー・書評

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  • 凶器にもなるんじゃないかと言うほどの圧倒的分厚さ(640ページ強!)、重いので手首が痛くて読みづらくて仕方が無い。

    それに反するようにヘルズ・エンジェルの狂気をそのまま自分の言葉として翻訳した石丸元章の文章は読みやすい。

    ハンター・S・トンプソンと石丸の感性自体も近いのであろう。

    まるでトンプソンが日本語で書いたかのように読み進められた。
    この文量なのにハーレーでかっ飛ばしたかのようなスピード感を感じた。

  •  ずっと買ったまま放置されていたものを夏の盛りに読み始めたら秋になった。重かった。1行がけっこう長いので1ページ読むのが2分くらい掛かった。

     著者がヘルズエンジェルズに対して親愛の感情があるのだが、時に辛らつで侮蔑的でもあり、じっさいそうなのかなと思っていたら、あとがきでリンチされた事件が記述されており、腑に落ちた。完全に危険地帯に足を踏み入れての取材で、けっこうアウトな目に会っている。まったく頭が下がる。

     味方だと思っていた学生がボコボコにされたのは面白かった。よほどの覚悟がない限り距離を置くべき存在だ。

     ただ、これほどの分量である必要は感じなかった。もうちょっとはしょって欲しかった。

     オルタモントの悲劇はいつ起こるのかワクワクしていたら最後まで起こらなかった。調べたら事件は69年でこの本の内容は65年なのでずっと先の出来事だった。

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