世界を見に行く。

著者 : 石川直樹

制作 : 奥野 武範 

• リトル・モア (2012年1月21日発売)

感想・レビュー・書評

[ohsuiさんの感想 · 2012年11月7日]

エビカツ読書会でご紹介いただいた、絵葉書ベースの写真集、になるのでしょうか。
写真家の石川直樹さんが、世界を巡りながら撮りためた写真が素材になっています。

面白いのは、各ページが"キリトリ可能"で、そのまま絵葉書になる点（切手は必要です！）。
使い終わるとそのままミニブックにもなって、何気に二度おいしかったりも。

実はカバーが世界地図になっていて、三度おいしい本でもあったりします。
ふとパラパラとめくっているだけでも楽しくなってしまう、そんな一冊？です。

[takanatsuさんの感想 · 2012年11月3日]

全ページポストカードになる写真集。
写真もその横に添えられた旅の話もとっても魅力的。

これ、本当に写真？と呟いてしまった「名も無き山」。
地平線の広がりと神々しい夕陽に目を奪われる「ザッツ・アフリカ」。
目の前に現れたら本気で泣くかも‥な「パーントゥ・プナハ」。
彼はきっと格好いい大人になるだろうなぁと思わせる「全島一のおしゃれ牛番」の男の子。

世界は広くて深くて、そこに生きる命は力強くて美しいなと感じた。

[moerlさんの感想 · 2018年1月8日]

この本の体裁が全て好き。素晴らしいデザイン。

欲を言えば文章も石川直樹が良かった。
悪くはなかったけども。

もう一冊欲しくなる本ですね。

[peonia90さんの感想 · 2012年9月1日]

サインを頂きました。
旅行に行きたくなる♪

[linさんの感想 · 2012年2月19日]

ハガキになる写真集。

コンセプトが素敵。
写真も、コメントも素敵。

行った！
とか、
行きたい！
とかに出会える。


南極のペンギンが臭いってコメント、よくわかる（笑）

著者プロフィール

冒険家、写真家

「2019年 『いま生きているという冒険 増補新版　』 で使われていた紹介文から引用しています。」