- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784898154465
作品紹介・あらすじ
本物の、でもさりげなくて、居心地いい、楽しいパリが満載!
20年間ファッション誌のパリ特派員として、翻訳家として
現地からパリの最新情報を日本に紹介してきた著者による、きわめつけのパリガイド。
- - -
長年のパリ生活で得た豊富な知識と審美眼で、選び抜かれたとっておきの場所、空間を紹介。
スタイル …… 39 件
モード・ボーテ …… 50 件
ホテル …… 11 件
フード …… 101 件
アート・カルチャー …… 50 件
建築 …… 10 件
小さな旅 …… 25 件
《全286アドレス/地図付き》
--
「ユヌ・タルティーヌ・サンジェルマン、SVP(シル・ヴー・プレ)!」
パリに到着すると、まずグルネル通りの角にある、広場に面した「クロワ・ルージュ(赤十字の意味)」にいき、
ポワラーヌのパンを使ったローストビーフ・サンドイッチを頬張らないと気が済まない。
それは私なりの〝ボンジュール、パリ〟のルーティンといえるもの。
── Ⅳ フード 「カフェ・ソサエティーがパリの魅力」 より
--
巻末には、ジェーン・バーキン(女優、歌手)、カロリーヌ・ドゥ・メグレ(「シャネル」アンバサダー)、
アンドレ・サライヴァ(グラフィック・アーティスト、パリのトレンド・セッター)ら、
パリジェンヌ・パリジャン秘密の、お気に入りの場所を紹介。本邦初公開!
- - -
人々の息吹や、街の空気、時間を伝える文章は、情報の紹介にとどまらず、それぞれ一篇のエッセイのようで、
読むだけでパリを旅しているような気分を味わえます。
実用性を備えながら、読書欲も満たす大人のパリガイド!
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
魅力的で人脈に富んだ
ご自身のパリでの経験を
余すところなく公開してくれる
題名通り
大人のためのガイドブックです。
大人の私にもちょっと敷居が高いところも
多々ありましたが
パッセージや図書館など
ここなら行けそう
行ってみたい
と思う所も
いくつも
紹介されていました。