わたしはわたし。あなたじゃない。 10代の心を守る境界線「バウンダリー」の引き方

  • リトル・モア
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本棚登録 : 411
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898155943

感想・レビュー・書評

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  • まえがき公開!『わたしはわたし。あなたじゃない。10代の心を守る境界線「バウンダリー」の引き方』 |リトルモア
    https://note.com/littlemore/n/nca993f7e41bb

    「ソーシャルなお茶の間」おいしいごはん、あたたかな空間を通して、社会からの孤立を防ぐ〜KAKECOMI
    JAMMIN | Social Wear Brand(2021/11/22)
    https://jammin.co.jp/charity_list/211122-kakecomi/

    鴻巣麻里香 | こここ
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    みつきさなぎ(@sanagi_zzz) • Instagram写真と動画
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    mitsuki sanagi
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    わたしはわたし。あなたじゃない。 | リトルモア
    https://littlemore.co.jp/isbn9784898155943

  • 引き込まれて、読める時間を見つけては読む!で1日で読み終えました。

    バウンダリー(境界線)に関する本です。

    親として、ハッとすることがいくつもありました。
    わが子が中高生の頃に出会っていたら、声のかけ方も変わっていただろうな、と思いました。

    SNSに関すること、人間関係に関することは頷くことばかり。

    中高生の方々に向けた本ですが、個人的には子育て中の保護者の方々や先生方におすすめしたい内容です。

  • 感想
    他人に合わせる。どれだけ辛いことか。だから心の中に一本線を引いておく。どれだけ相手が自分の心に入ってきても。好きな人も嫌いな人も。

  • 自分が10代のときに読みたかった(でも大人になって読んでも全然間に合う)。入学と同時にひとり一冊手渡したいくらい大事なことがたくさん書いてある。

    いわゆる普通の(発達障害がある、学校に行けない、とかの事例は載ってない)子たちが、人とどう付き合うのか、あるいは付き合わないのかについて解説。学校で、あるいは家庭で「正しい」とされていることが絶対ではないと気づかせてくれる。

  • 言葉にするのが難しいモヤモヤを文章にして解説してくれる。子供だけではなくあるある話。特に親子という閉鎖的な関係性だと境界線を引くのが難しいのかもしれない。気をつけなればとおもった。

  • いい本だった。
    子供のモヤモヤに言葉を与え、違和感を大事にしていいと子どもに語りかけてくれる。バウンダリーの引き方がわかる。

    また大人への解説があるのもよい。
    子供が被害者・加害者にならないように伝えられることのヒントにもなる。

    若いころに、おかしいと感じていたにもかかわらずその気持ちを正しいと言える言葉を持たなかったから、どうにもできず飲み込んだ苦い記憶の数々が蘇ってきた。
    今の子供達の武器になる言葉が子供達へ届きますように。

  • バウンダリー・権利・同意
    友だち篇:
    苦手な子を誘う・誘わない どう決める?
    男子同士のノリとか恋バナがしんどい
    親友の秘密を話してしまったら
    家族篇:
    ママってなんでも知りたがる!
    私の夢、私の進路。どうして応援してくれないの?
    まさかの妊娠。私はどうしたいんだろう?
    学校篇:
    誰とでも仲良くしなきゃだめ?
    おかしな校則にNOと叫びたい!
    やりたいことがあるのに。先生に進路を反対された
    恋愛関係篇:
    胸キュンしぐさ、無理すぎる…
    NOと言ってしまった。彼を傷つけたかな?
    「愛しているから」だと思っていました
    SNS篇:
    我が家のスマホルール、厳しすぎ…
    グループLINEの通知に困った!
    俺のプライバシー、どこいった?
    デートDV/デートDVチェッカー

  • とても大事なことが書いてあった

  • 361/コ

  • 自分と他人との間に引く心の境界線。バウンダリー。家族、友達、学校、SNSなど様々な環境で境界線がぐちゃぐちゃになったり侵害されるケースを分かりやすく解説してあり非常に学びの多い本でした。子供の権利を大人は守り尊重しなければならないと思いました。

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著者プロフィール

*2019年9月現在
KAKECOMI主宰。福島県スクールソーシャルワーカー

「2019年 『ソーシャルアクション! あなたが社会を変えよう!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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