- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784898300350
感想・レビュー・書評
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安倍慎一は1950年生まれの漫画家。活躍していたのは、1970年代なので、随分と昔の話である。
読む本を選ぶ方法はいくつかある。大きな書店で時間をかけて売り場をまわる、同じく図書館を時間をかけてまわる。書評から面白そうな本に目をつけておく。書店でそのまま買ったり、図書館でそのまま借りることもあるが、気になった本を記録しておくことも多い。記録に使うのは、Amazon。Amazonには「欲しいものリスト」を作れる機能があり、そこにリストアップしておく。記録用としても便利なのであるが、ある本を検索した時に、他の本をリコメンドする機能があり、この機能で推薦されたものを読むことも結構ある。
この安倍慎一の本も、Amazonのリコメンドだ。つげ義春が好きで、つげ義春の本を検索していた時に推薦された。本の紹介が同時になされていて、それを読むかぎり、つげ義春のテイストに近い漫画家ではないかと判断して読んでみたものである。
テイストは、異なる部分も、似ている部分もあったが、あまり救いようのない日常はモチーフとして、ある程度共通しているように感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ああ、美代子阿佐ヶ谷気分
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うーん
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美しい落書き。安部慎一の漫画からはいろいろなことを教わりました。
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まだ読んでるとこだから未知数。
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気だるく、痛々しく、切ない。でも凄く心地よくて、現在進行形の「どうしようもうない」感じがたまりません。
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モラトリアム期の青年たち。短編集。
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暗い。これ読むべき気分の時ではなかった。
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この漫画にわたしの生活をどれだけ影響されたことかっ!DVDまだ出てないのかな、それともでないの?この時代のいかがわしい雰囲気、映画みたいねってつぶいやいちゃう街角、大きめのパンツに夏。この漫画の中で暮らしたいのよ。だめネ
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映画のほうも観た。芸術とは悲しい。青春とは残酷だ。でも美しく見えてしまうから。