組織の興亡: 日本海軍の教訓

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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898310489

感想・レビュー・書評

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  • 日本海軍の悪いところについて、日下と三野って人が対談形式で述べてるんだけど、人種偏見や戦略•戦術に関するところではちょっと感情的で論理性に欠けるような気が。ただ、戦艦同士の戦いがなく潜水艦が活躍した第一次世界大戦を研究してなかった、苦労が嫌いの秀才の短現、人事制度の問題点、山本五十六の問題点なんかは納得できるところがあった。

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著者プロフィール

1930年、兵庫県生まれ。三谷産業株式会社監査役。日本ラッド株式会社監査役。東京大学経済学部卒。日本長期信用銀行取締役、(社)ソフト化経済センター理事長を経て東京財団会長を務める。ソフト化・サービス化の時代をいち早く予見し、日本経済の名ナビゲーターとして活躍。未来予測の正確なことには定評がある。『いよいよ、日本の時代がやってきた!』 『日本人への遺言』(渡部昇一氏共著)『日本人への遺言partⅡ 「和の国のかたち」』(渡部昇一氏共著)『反核愚問』他多数有り。

「2018年 『「発想」の極意 人生80年の総括』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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