巨魁

著者 :
  • ワック
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本棚登録 : 129
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898311790

作品紹介・あらすじ

だから私は、「鶴の一声」をどうしても許すことができなかった。"渡邉巨人軍"との2654日-珠玉のインサイド・ノンフィクション。

感想・レビュー・書評

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  • 読売新聞社内のドロドロした話しかと思ったら
    大半は球団改革の内容だった
    いかにして若手にチャンスを与え
    打席に立たせるか

    11球団化の危機の時の
    選手ストとの交渉の内幕なども

    24 一茂にカネ、中内ジュニアにもカネ
    26 顧問料
    36 オフィスに記者を入れない

    37 お辞儀、お詫び
    43 嵌め取材(はめ原)
    54 不祥事で友好オーナーの退任相次ぐ

    66 橋本首相に電話、すごく丁寧
    72 中抜き解雇、ベテランそのまま、新人そのまま
    81 組織的取材と取材メモ刷り合わせ
      天才的な一人の記者が活躍する時代は去った

    109 優勝には四番打者固定、80~85%出場できるレギュラー5、6人必要
    125 選手寿命は犬の寿命。7倍のスピード

    152 高校生選手の獲得成功率は低い 
    178 着払い、フリ遅れのこと。自衛隊、守備専門選手=弾をめったに撃たない
    「やるがん」やるぞ、頑張るぞ、と言うだけの記事
    「ほとぼり休暇」まずい記事を書いてしばらくクラブに来ない

    182 アマスカウト、最初に見るのは身長
    193 2年で1000打席の機会、米マイナー
    228 ビッグツール、走力・守備力・肩・打撃力・長打力

    308 江川はヘッドコーチ。集客力があるから。でも人格者じゃない。監督にしない。

  • 自宅ソファーで読了(60/100)
    ナベツネ・・・理不尽さがビシビシ伝わってくる・・・。

  • 巨人にこれをやられると手がつけられないなぁ~
    4番バッターばっかのほうがまだ付け入るスキがある。
    清武さんはかなりの成果をあげたと思うよ。

  • 清武氏は強烈な上司とうまくやれなかっただけなのかもしれない。そんな人どこでもいるけど、彼は巨人軍の「近代化」に少なからず貢献した。それはかなり立派。ただやり方がまずかった・・・。

  • 巨人がどのように選手を獲得しているのかよくわかりました!
    坂本の件もそうですし(個人的には堂上直倫の外れ一位であれだけ活躍するとは悔しい)、育成選手が成長していることなど。
    今後、清武氏なしの巨人軍がどう変わっていくのか見極めたいですね(今年は清武氏が編成した貯金が残ってますけどね)。

  • 巨人軍…と言うかナベツネと一悶着あった清武氏の暴露本。
    まぁもっと暴露して欲しかったなーとか思ってしまうわけですが、結局はスッキリしない感じでして。
    まぁ暴露本って読んでいるときは面白いんだけど、読み終わったときに切なくなるよね…

  • 巨人軍内部の暴露本だ みたいな前評判でしたが…? ?
    予想に反して 選手の育成の話や 野球チームの裏側が“暴露”とは 全く関係無い観点で 面白くて 一気に読んでしまいました。

    一軍半のチームの試合は とても興味津々ですし
    山口選手 坂本選手のエピソードは スカウトの方や選手自体にも魅力を感じました。
    小笠原選手の著者も読んでみたくなったし、 著者と解任されたコーチが どこかで 野球チームか他のスポーツチームの運営に 関わったりしないのかな〜 見てみたくなりました。

  • 【No.109】「自分にしか書けないことを、誰にでも分かる文章で書くことが、名文の極意である」

  • グラウンド上では語られない読売巨人を知る一冊。なかなか面白いです。個人的にはプロ野球はいつまでも盛り上がってほしいスポーツであってほしいですが、表面的な部分の盛り上がりだけでなく陰で頑張る人たちが思いきりよく働ける世界でもあってほしいです。

  • 今年の抱負②:通勤読書の21冊目を読み終わりました。

    ジャイアンツお家騒動(?)で知られる「清武の乱」の真相は別にして、これは組織改革をテーマにした本です。中長期のビジョンがいかに大切か、それを実現するために、どのように行動したかを実際の球団の運営という面で書いています。

    この会社のミッションは「勝つこと」で、それが会社の収益にもつながっていく。いかに育成が大切か、事実を数値で把握して共有するなんてところは、フムフムって感じです。

    この清武さんが、もしウチの会社にいたら、どこから手をつけるのかな、などと思いながら読んでました。

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著者プロフィール

1950年宮崎県生まれ。立命館大学経済学部卒業後、75年に読売新聞社入社。青森支局を振り出しに、社会部記者として、警視庁、国税庁などを担当。中部本社(現中部支社)社会部長、東京本社編集委員、運動部長を経て、2004年8月より読売巨人軍球団代表兼編成本部長。11年11月、専務取締役球団代表兼GM・編成本部長・オーナー代行を解任され、係争に。現在はノンフィクション作家として活動。著書『しんがり 山一證券 最後の12人』(本書)で14年度講談社ノンフィクション賞、『石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの』(講談社)で18年度大宅壮一ノンフィクション賞読者賞を受賞。主な著書に『奪われざるもの SONY「リストラ部屋」で見た夢』(講談社+α文庫)、『空あかり 山一證券”しんがり”百人の言葉』(講談社)、『トッカイ不良債権特別回収部 バブルの怪人を追いつめた男たち』(講談社)など。

「2019年 『しんがり 山一證券最後の12人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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