図解 それでも、日本経済が世界最強という真実

著者 :
  • ワック
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  • Amazon.co.jp ・本 (108ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898311851

作品紹介・あらすじ

日本経済が破綻しない48の理由。

感想・レビュー・書評

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  • 超ポジティブに日本経済を見ると、なグラフ多めの冊子。
    こういう風にも見れるのかとへぇーと思いつつ読んでた。
    ちょっと古くなっちゃってるけど。

  • データを根拠に独自の理論展開をされるという三橋貴明氏に興味があって読みました。

    確かに、図やグラフを駆使して説得力が高いのですが、政府(や日銀)が主張していることへの反論ではなく独自のデータ解析結果なので、議論が噛み合っていないなあと思いました。

    「政府はこのデータを根拠にこういう主張をしているけれど、こういう見方もあって、こう考えると違った風景が見える」という議論が欲しかったです。

  • 読了

  • 図が多用されており、著者の他の本と比べると理解しやすかった。

  • スパッスパっと切っていくところは面白い。ただ、ちょっと間違うと、危険な本になりそう。謙虚さも日本の美徳。

  • なかなか痛快な本でした。自信もって世界に対峙して行こうぜ、ニッポンよ!
    確かにマスコミはいたずらに危機感を煽るような報道ばかりしているように思えますね。みんなそれに踊らされているのかな、自分も含めて。
    シンプルにまとめると金融緩和政策でデフレ脱却して、インフラや文化を世界に売っていこう!ってことね。資源も実は海に眠ってるし、明るい!

    確かに日本って稀有な国だね。単一民族、単一言語の島国で存在自体がガラパゴスだけど、その国がGDP世界三位ってナンジャイ!
    首都圏も世界最大のメトロポリスでありながら、この秩序と文化とインフラ。確かに誇れます。

    三橋さんは熊本出身、元IBMと僕と重なる所多いや。注視します。

  • 前向きになれる。日本の可能性を活かさない手はない、と思える良い本

  • わかりやすい本です。借金が膨れ上がっている日本政府でありますが、国内だけのことなので「問題なし」という考えです。グローバルに目を向けた人が多い中、TPP反対など日本の国力の身で乗り切れるという理論は極端のような気がしますが、読んでいて「日本に住んでて良かった」と思える書です。日本経済は安泰と思えてきます。よきにせよあしきにせよ。

  • シンプルに解説してあるので、全部鵜呑みにしてしまいそう(笑)
    様々な状況分析の一つとして捉える分には、入れておいて良い一冊ではないかと。

  • 日本すごいらしい。

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著者プロフィール

東京都立大学(現:首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業、NEC、日本IBMなどを経て2008年に中小企業診断士として独立、09年に株式会社三橋貴明事務所を設立した。
2007年、インターネット上の公表データから韓国経済の実態を分析し、内容をまとめた『本当はヤバい!韓国経済』(彩図社)がベストセラーとなる。その後も意欲的に新著を発表している。単行本執筆と同時に、雑誌への連載・寄稿、テレビ・ラジオ番組への出演、全国各地での講演などに活躍している。また、 当人のブログ「新世紀のビッグブラザーへ」の1日のアクセスユーザー数は7万人、推定ユーザー数は21万人に達している。2012年1月現在、人気ブログランキングの「政治部門」1位、総合ランキング2位(参加ブログ総数は約90万件)である。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/
主な著書に『国民の教養』(扶桑社)、『疑惑の報道』(飛鳥新社)、『2012年大恐慌に沈む世界 蘇る日本』(徳間書店)、『増税のウソ』(青春出版社)、
『三橋貴明の「日本経済」の真実がよく分かる本』(PHP研究所)などがある。

「2012年 『ユーロ崩壊!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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