アジアの解放、本当は日本軍のお陰だった!(WAC BUNKO)

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  • ワック
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レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898317105

作品紹介・あらすじ

「太平洋戦争」の常識はウソばかり!肚黒い白人の植民地支配からアジアを独立させた日本兵は偉かった!アジア諸国に謝罪すべきは誰か!戦後、アメリカが世界に流布した「日本悪者論」の嘘八百を暴く!

感想・レビュー・書評

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  • 「白い人が仕掛けた黒い罠」の改題・改訂新版。
    戦後70年を迎えた世界情勢をふまえての前書きがある。

    昔は白人しか「人」扱いされていなかった。日本軍が知恵を絞って戦ったからこそ、現在がある。日本軍を、日本人を誇りに思う。

  • 日本人、必携必読の書。

    第二次世界大戦後、アジアの国々が数百年にわたる欧米列強の植民地支配を打ち破る事が出来たのは、日露戦争から始まる人種差別に対する日本の戦いがあればこそであり、それはどの国もなし得なかった世界史に燦然と輝く偉業なのである。

    日本人は、過去の歴史にもっと自信を持って良いのだ。

  • タイトルが悪いな。
    雑誌掲載時の「封印された戦趾」の方が本の内容を言い当てている。

    この本は気持ち悪い。
    本当に世界はこうだったのか。白人の有色人種蔑視。略奪と陵辱のための戦闘。
    それが、先の大戦まで当たり前だった。
    日本はそんなこと知らねえし肌にも合わないから、ただ愚直に当たって行った。
    世界のスタンダードってこんなもんだったんだ。
    それが、全部日本に、なぜか背負わされてしまった。贖罪だ。日本がやったことにされている蛮行も、自分たちならやるから日本もやった筈だという、それは、某国だけかと思って居たら、案外白人世界全部がそうだったようだ。

    近代史、全部ちゃんと見直すことは必要なんだろう。もちろん、こういう主張自体が一部を誇張している部分もある筈だが、見直しをかんがえること自体を歴史修正主義と避難することそのものが、いろんなことを物語る。

  • レビュー省略

  • なぜこういう事実が知られていないのか、戦後の共産主義教育はその意味で恐ろしい。白を黒と言いくるめる工作に日本人の目は濁ってしまった。

  • これを読んで目から鱗!!!
    少し偏った書き方かもしれないから、一応これについて逆の方向から書かれたのも読んでみよう~

  • 私が中学生の頃は、仁徳天皇陵と習っていましたが、娘に聞いたところ、今ではそう習っていない様で、大仙古墳群とかいう名前で習うそうです。

    それを変だとずっと思っていた私ですが、最近読んだ本において、古墳の殆どはその言われが明確ではなく明治政府が天皇を神格化するために、明治になって認定されたものが多いとのことです。

    また最近放送された番組では、昨年(2014)も今までの定説を覆すような古文書の発見があったそうです。戦後70年ということもあり、それらを抑えてきた圧力がなくなりつつあるのかも知れません。

    さて、この本はタイトルを一見すると凄い内容に思いましたが、私達が習っている歴史は勝者(連合国軍)からの見方であると考えると、読む興味が湧いてきました。

    “肚黒い白人の植民地支配からアジアを独立させた日本兵は偉い“と帯に書いてある内容は衝撃的ですが、太平洋戦争後に、旧宗主国が植民地支配を復活させようとしたのを振り切って独立したのは事実なので、日本の行動が彼らに独立した力を与えたのが本当であれば嬉しいことです。

    戦争をしたことを手放しに賛成するつもりはありませんが、現代の感覚や常識で、当時の行動の是非を判断するのはフェアとは思いません、それを考えるには当時の世界の常識を把握する必要があると思います。そのためには私の場合、まだ情報のインプットが足りないので、多くの方の書かれた本を参考にして自分なりの考えを持つことができたら良いなと、この本を読んで考えさせられました。

    以下は気になったポイントです。

    ・空挺部隊(落下傘部隊)は、ヒトラーのクレタ島攻略、スターリンのドニエプル川、米国のノルマンジー上陸後のライン川への投入で、いずれも5割以上の消耗となっている(p20)

    ・日本の場合、落下傘部隊を2回実施して二回とも成功させている。一回は海軍が実施している。海軍は、空母と艦上攻撃機以外にも、陸上基地発進の陸上攻撃機も思いついた。海軍機から落下傘部隊を降下させるのは、空飛ぶ海兵隊のイメージ(p21)

    ・パレンバンへの落下傘部隊は、石油タンク2基以外は、精製施設も無傷で抑えることが可能で、戦死者も1割程度。パレンバンの制圧は国内の石油不足を補うことはできなかったが、パラオへ運ばれて連合艦隊の燃料として使われている(p27)

    ・日本軍兵士は、宗主国オランダとの戦いに協力して、その半分が戦死した。この抵抗は4年に及び、最後は米国がオランダに戦後復興支援を打ち切ると脅して植民地支配の放棄を促して、インドネシアの独立を認めさせた。オランダは社会資本の代償として、60億ドルを要求、スカルノはそれにサインした(p34)

    ・タイは仏植民地政府に宣戦したが、陸海軍ともに追い込まれた。それを日本が間に入って仏印を黙らせてバタンバンまで返上させた。これが16年5月の東京条約。タイはそのお礼に無害通行権を与えている(p41)

    ・タイは真珠湾の後に、米英に宣戦布告したが、米国に亡命政権を置くことも忘れなかった
    、その知恵のおかげでお咎めなしとなった(p41)

    ・白人国家は1885年、ベルリン条約を結んだ。第三世界の国々は早いもの順に取る。海岸線を取ればその内陸もその国のものになる。そんな時に、米国はハワイ王朝を乗っ取った。1893年に日本が巡洋艦を送って抗議したのでハワイ併合は何年か延期された(p77)

    ・1908年、米国は義和団事変の乱で清朝から得た賠償金1100万ドルを教育資金として今の精華大学を建てて、漢民族の子弟を対象に米国への留学制度をつくった(p79)

    ・米国は支那人のパイロット養成をあきらめ、1938年に飛行場をつくって、41年4月までに240人の米国人操縦士と100機のP40を送り込んだ(p81)

    ・半年で旅順の堅塁を攻略したので、ロシア東洋艦隊は消滅、またウラジオストックを根拠にした艦隊も上村艦隊が潰したので、バルチック艦隊に全精力を注げた(p90)

    ・日本は朝鮮に人頭税、塩税も課さず、所得税も本土の7分の1、刑務所の代わりに鉄道、電気、学校を建てて、識字率は90%を超えた(p110)

    ・大西洋憲章にて、いかなる国民も自分の政府を選ぶ権利を持ち、奪われた主権は回復されるべきだ、としているが、ルーズベルトは、有色人種のためのものではなく、ドイツに主権を奪われた東欧白人国家について述べたものだ、と語っている(p114)

    ・真珠湾攻撃において、戦闘機など343機を破壊し、米太平洋艦隊は事実上消滅した。次にマレー半島上陸(シンガポール攻略の前段)及び、香港、フィリピンの米軍基地を攻撃して、米極東空軍もほぼ壊滅した。マッカーサーは、攻撃はドイツ人将校の指導で行われたと報告(p149)

    ・スペインから、フィリピンとグアムを2000万ドルで買い取る交渉をした、パナマは米国に対して独立支援の謝礼として国土の1割を提供し、そこに運河を作り始めた。コロンビアには、2000万ドル払っている(p154)

    ・ゲットーからアウシュビッツに送られるユダヤ人の貨車の旅は、約50キロ、1時間で終わるとは書かれていない(p169)

    ・日本と朝鮮の最大の違いは、奴隷制度があったかどうか。李氏朝鮮の場合、両班、中人、常人(小作人)、奴婢という制度があった。(p175)

    ・女性を大事するかは文化のバロメータ、女性の待遇を見ればその国の文化がわかる(p178)

    ・15世紀になって、李氏朝鮮の4代目国王、世宗がハングルをつくったが広まらなかった。漢字、漢語を権威として使っていた支配階級の両班が抵抗したから(p180)

    ・食事を乗客に振る舞うサービスは女性蔑視のキリスト教世界では、男性の仕事とされてきたが、それを米ボーイング社が破った。船酔いなどに対応するという口実で、看護婦の中から美女を選んでスチュワーデスとして乗務させた。1930年のこと。スチュワーデスにふつうの女性を採用したのは日本が世界初(p195)

    ・オランダもインドネシアで英国のように分割統治(言葉や宗教を統一しない)を行ったが、日本はインドネシアに入るとジャカルタの言葉を標準語として学校教育、軍隊を発足させ、たった3年で全く新しい意識を持ったインドネシア人が生まれ変わった(p203)

    ・ティモールの西半分が変化を遂げていく中で、東ティモールは以前としてポルトガルの植民地として残された(p203)

    ・「生きて虜囚の辱めを受けず」となった訓示の意味は、支那人のような常軌を逸した残忍な民族相手でも日本側は正々堂々と戦え、降伏するなと言っている(p230)

    2015年2月14日作成

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著者プロフィール

ジャーナリスト1942年東京生まれ。1965年、東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部次長を経て、1985年から1987年までテヘラン支局長を務め、1980年代のイラン革命やイラン・イラク戦争を現地で取材。また、アジアハイウェー踏査隊長としてアジア諸国を巡る。1992年から1996年までロサンゼルス支局長。1998年より3年間、産経新聞夕刊にて時事コラム「髙山正之の異見自在」を執筆。2001年から2007年3月まで帝京大学教授を務める。『週刊新潮』「変見自在」など名コラムニストとして知られる。著書に、『アジアの解放、本当は日本軍のお陰だった!』(ワック)、『変見自在』シリーズ(新潮社)※最新刊は『変見自在コロナが教えてくれた大悪党』、『アメリカと中国は偉そうに嘘をつく』『中国と韓国は息を吐くように嘘をつく』(徳間書店)など多数。馬渕氏との共著には『日本人が知らない洗脳支配の正体 日本を見習えば世界は生き残れる』(ビジネス社)がある。

「2021年 『世界を破壊するものたちの正体』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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