馬渕睦夫が読み解く 2022年世界の真実 (WAC BUNKO 351)
- ワック (2021年10月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784898318515
作品紹介・あらすじ
『ディープステート 世界を操るのは誰か』に続く衝撃の一冊!
・トランプを引きずりおろした「ディープステート」たちが狙うのは?
・ディープステート」は「戦争の火種」を世界中に撒き散らそうとしている。
・彼らが喧伝する「コロナ・パンデミックと気候変動論」の二つの罠。
・「文化秩序破壊」として自由世界に甦る共産主義の脅威を直視せよ!
・自民総裁選は「保守」(高市)対「左翼リベラル」(岸田・河野・野田)闘い
・日本の新政権は「ジャパンファースト」を確立し9条を改正すべし!
・「リベラル」を変質させたフランクフルト学派とは
・中国共産党は2025年までに滅びるか? 台湾を侵攻するのか?
・アフガンは「アラブの春」の再来となるか?中東で戦争は起こるのか?
(著者からのメッセージ)
「静かなる第三次世界大戦」はすでに勃発している……。 WWⅢ broke out silently…
ハルマゲドン(世界最終戦争)二年目にあたる2022年は、残念ながら世界がより不安定になり、より疑心暗鬼になる年だと思われます。本書が、共産主義とポリティカル・コレクトネスという二つの幽霊との闘いに勝利するための知的武装の一冊となれば幸いです。
感想・レビュー・書評
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読みやすさ★★★★
学べる★★★★★
紹介したい★★★★★
一気読み★★★★
読み返したい★★★★
茶番デミックによるハルマゲドンからグローバリズム化が刻一刻と進む2022年の世界を、多極的に分かりやすくコンパクトに説明できる馬淵先生に敬意を表します。日本に真の知識人がいることに、少しなりとも希望がある。
大前提の知識がないと読みにくい(入りにくい)かもしれないが、馬淵先生の動画を観ているのもあり、注釈も分かりやすく、個人的には知識をブラッシュアップさせる一冊だった。
前著「ディープステート」も読みたくなった。
アメリカの情報機関ですら中国からの圧力に屈している状況については、堤未果さんも言及していたが、改めて世界的な崖っぷち感にただただ終末を感じる。
2022年のアメリカ中間選挙前の執筆だが、中間選挙後の今読んでも、これまでの背景を紐解く解説は学びが多い。
日本が、世界が、ナショナリズムを取り戻すことはできるのか。自分には何ができるのか。
一方で、本作内でも指摘があったが、この期に及んで危機感が死んでいる今の日本人を心から情けないと思う。未だに5回目とかマスクとか言ってて、完全にアンテナと知性が終わっている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2021年 読了。
コロナ禍を機に、生きてる世界に矛盾ばかりを感じだした中で、馬渕さんのガイドを受けながら世界を見回したら、腑に落ちることが多かった。
敗戦国である日本。そして。羊のような骨抜き日本人に貶めての、考え尽くされた統治の下にあるのが、リアルな日本なんだなと感じた。 -
第コロナ陰謀説の崩壊と米国共産革命の危機―甦った「フランクフルト学派」の亡霊:
「ディープステート」とハルマゲドン
ラトクリフ報告書が示した中国共産党の干渉
中国(共産主義)に侵略されたアメリカ
BLMは共産主義過激団体
議事堂に乱入して暴れたのは極左活動家「ANTIFA」
「人種差別主義者」だと批判され沈黙を余儀なくされる良識派
トランブの正論を「検閲」したフェイクな「フェイスブック」
バイデン大統領の不都合な真実―ディープステートの敵は中共になったか:
ディープステートと中共の蜜月は終わった?
バイデンの政治生命はディープステートの胸三寸
バイデン大統領を待ち受ける「解任」「弾劾」「辞任」、そして「死」
ディープステートが進める二つの謀略工作―パンデミックと気候変動の罠」:
世界が同じことをやるときには疑ってかからなければいけない
武漢ウイルス研究所にまつわる「人工ウイルス」疑惑
ディーブステートの政治的意図でつくられたバンデミック騒動
2022年以降の世界はどう動くか―戦争の火種をまき散らすディープステート:
海洋帝国復活を目論むイギリスとどう向き合うか
中国は台湾に軍事侵攻できるのか
ブーチン大統領と反プーチン勢力との暗闘
されど、「目に見えない世界戦争」が勃発している
「日本ファースト」を確立せよ―新政権は、本居宣長と芥川龍之介に学べ:
憲法九条改正は待ったなし
日本国家の矛盾は憲法が元凶
一神教的破壊思想に勝利するために