琉球怪談: 闇と癒しの百物語 (七つ橋を渡って)

著者 :
  • ボーダーインク
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本棚登録 : 29
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784899822172

作品紹介・あらすじ

話題沸騰、沖縄発の『琉球怪談』待望の第二弾!心の底から響く実話怪談百話の饗宴!
「あの橋のむこうに……さらなる沖縄の怪異が潜んでいる」
沖縄の風土と歴史に根ざした、現代の実話怪談の神髄がここに登場。
沖縄と、全ての内地人を戦慄せしめよ!

感想・レビュー・書評

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  • やはり小原猛さんはいい。抑制のきいた語りが大好き。

  • 沖縄の人はヤギの目に対する解像度が高いなと思った。それだけ身近なのだろうな。
    戦争や災害関係の話は非常に胸が痛むが、私のような無調法者がそういう話に触れることになるのも怪談の存在意義かと思う。

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著者プロフィール

小原猛 Takeshi Kohara
 沖縄県在住。沖縄に語り継がれる怪談や民話、伝承の蒐集などのフィールドワークをしている。著作に『沖縄怪談 耳切坊主の呪い』、「琉球奇譚」シリーズ、「沖縄の怖い話」シリーズ、「琉球怪談」シリーズ、『沖縄怪異譚大全 いにしえからの都市伝説』、『琉球怪談作家、マジムン・パラダイスを行く』など。コミック版『琉球怪談〈ゴーヤーの巻〉〈マブイグミの巻〉〈キジムナーの巻〉』(画・太田基之)も話題。

「2023年 『実話怪談 怪奇島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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