整理収納アドバイザー公式テキスト 一番わかりやすい整理入門 【第3版】

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  • ハウジングエージェンシー
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784899901839

感想・レビュー・書評

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  • 整理収納アドバイザー2級取りましたー。講座のテキスト。特にイラストなどもなくザ・教材ってつくりだけど、整理収納について体系立って書いてあって、分かりやすいし面白かった。

  • この間取りに行った整理収納二級のテキストとなった一冊。

    復習のような感じで読み込んでみて、改めてあれは手放そう。そうしよう。と、思えるものも出てきた。

    やっぱりこういう本を読むと刺激がいいね。

    もうやらないであろう籐のカゴ編みグッズを手放します。笑笑!絶対もう編まない!楽しいんだけど、なかなか時間がないのと、自分で編むより買ったほうがかっこいいし、やすいっていうね。なんとも矛盾が付きまとうものなので、これにてさよなら。趣味のもの。

  • 整理の理論を説明。整理収納アドバイザー検定の公式テキストだけあって、わかりやすい内容であった。整理収納アドバイザーとしての活動のアドバイスも少し含まれる。
    概念は、その他のさまざまな整理収納本でも紹介されており読んだことがあったが、それをはっきりと理論として説明しておりわかりやすかった。

    以下ネタバレ
    ==========
    整理とは、「必要・不必要の区別をすること」「使用目的別に区別すること」

    アクティブ領域
    人とモノとの関係が最も活性化している領域
    スタンバイ領域
    モノが「すぐに」活かされるように待機している領域
    プロパティ領域
    すぐにモノが活かされる状態にない所有しているだけの領域
    スクラップ領域
    モノが活かされる状態になく廃棄を待つのみの領域

    アクティブ領域が多い人でモノが少ない人は、モノを買わないのではなく、モノを循環させている(その時に必要なものを購入し、不要なものを廃棄している)

    使用頻度別収納
    1 毎日使うもの
    2 2~3日に一度使うもの
    3 週一回程度使うもの
    4 月一回程度使うもの
    5 年一回程度使うもの

    6 スマイル集合体(不要と区別されたもの)
    使用頻度6ボックス(交際ボックス)は捨てなくてOK、日付を書いて保管し、目立つ場所に置く

    グルーピングと定位置管理
    複数のもので同じ目的のために使用するモノを、グループで一つで使うものとしてみる。そのグループを壊さないように収納する。
    定位置管理で、探し物がない状態にする。

  • 【理論的に学びたい人に。】
    整理収納アドバイザー2級認定講座と合わせて読了。実技なしだと、少しピンとこないかもしれません。男性向けの構成に見えます。

  • 整理収納アドバイザー2級の講座を受けて入手!

    とても分かりやすく整理収納の仕方が書かれている!

    資格を取りたい人だけでなく整理収納に困っている人にもオススメ!

  • 整理収納アドバイザーに興味を持ち、読んだ。丁寧に説明してあるので、読み終えると片付けたくなる。ものの領域分けがわかりやすく、あそこを片付けなくてはと頭に浮かぶ。

  • グループ化、動線、使用頻度のランク付けなど日々の整理収納に役立つ。整理収納アドバイザー2級のテキスト( ̄▽ ̄)

  • モノと人との関係の基本領域図がわかりやすい。今使われているか、活かされる状態にあるかでアクティブ・スタンバイ・プロパティ・スクラップに分かれ、アクティブの比率を増やすことが重要。
    4人家族の一軒家で6000アイテム、モデルルームは300アイテム、1泊シングルは100〜150アイテムとのこと。
    3月末に学用品、12月末に食品の見直しをするとよい。
    布団は圧縮し、突っ張り棒で挟んで縦収納するとよい。

  • やはり物を整理するには不要な物を捨て、適量の物を持つことが基本だと思った。だから、なんでもかんでも必要だと思ってしまうといつまでも物は減らないので、物を4種類に分ける(よく使うもの、使う頻度は高くないが必要な時に取り出せるもの、所有しているだけで使っていないもの、廃棄を待っているもの)を正しく見極めることが重要。

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