日々の100

著者 :
  • 青山出版社
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本棚登録 : 646
感想 : 67
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784899980988

感想・レビュー・書評

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  • 人にとって、物とは何だろう。
    物を買う人はその物に込める想いやその物に出会った時にまつわる物語を身近に置いておきたいと思うのかもしれない。

    それはある種の記憶装置でありアルバムの様であると思った。

  • 雑誌「暮らしの手帖」編集長である松浦さんのモノにまつわるエッセイ。
    洋服から食べ物や本にいたるまで、いろいろなモノが登場して、どれももちろん素敵なのだけれど、そのモノたちにかける松浦さんの愛情とか、モノを通して自分はどういう人でありたいか、というのが伝わってきます。
    選ぶのがしんどくなるぐらい、たくさんのモノに囲まれている時代に育ったけれども、もっとモノを慈しみたいなあ。

  • あんまり好きじゃなかった

  • モノが捨てられないのは、それが単なるモノではなく、そこに思いがあるから。
    これを読むと、自分の<日々の100>を書き出したくなる。

  • H23. end

  • 綺麗でシンプル。
    美しく生きる、意識レベル。
    そんな感覚、憧れがうずきます。

  • ほしいもの結構あったなぁ。今度探してみよう!

  • 男の人なので、そのまま自分が使えるものは少ないですが、参考にはなりました。自分の夫がこんなにこだわる人だったら面倒くさいでしょうけど…。

  • 3月にCLASKAで行なわれた「日々の100」展に行きました。
    ステキな展示会でした☆

  • 40歳くらいでスニーカーが似合わなくなる話にびっくりした。いつでも履けると思ってだけどれども、そうか。いつかは、と思っているニューバランスを早めに買うことにする。025レインボウペンシルはスタンダードブックストアに売っていたので次にきっと手に入れる。あとは023Dr.Bronner'sの石鹸が気になる。鞄に、手みやげに086ハーブティーというのは気がきいている。また10年後に読むと違うものに心惹かれると思う。

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著者プロフィール

松浦弥太郎(まつうら・やたろう):東京生まれ。アメリカの古書店にインスパイヤーされてm&co.booksellersを立ち上げる。『暮しの手帖』編集長を経て、現在は会社経営、執筆・編集活動、映像、コンサルタント、商品開発、メディア出演など、枠を超えた活躍を続けている。著書に、『仕事のためのセンス入門』、『センス入門』、『ほんとうの味方のつくりかた』、『僕の考える投資について』、『期待値を超える』など多数。

「2022年 『それからの僕にはマラソンがあった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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