日々の100

著者 :
  • 青山出版社
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本棚登録 : 576
レビュー : 67
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784899980988

感想・レビュー・書評

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  • 愛用品を100点紹介し、そのひとつひとつについて自身のエピソードを語っている本。

    その語りの中で、やはり人との出会いは自分の視野や可能性、夢までもを広げるものなのだなぁと感じた。自分が選んだもの、好きなもの、と思っているものも生きる過程で様々な人から影響を受けてきた結果なのだと思う。そして自分も人に影響を与えているのだろう。

    今度名古屋に行ったら花桔梗の寒氷を購入し、愛で、楽しみたい。

  • 毎日、肩の力を抜いてリラックスしながら少しずつ少しずつ、大切なお気に入りについて書きためた感じが、優しく伝わってくる。

  • 「どんな関係にも、かならずどこかに美しさが見つかる」と、弥太郎さんは言っている。それは人との関係だけではなく、「もの」にもいえること。この本では弥太郎さんが旅先で偶然に出会ったもの、こだわって何年も使い続けている道具など、100の「もの」に温かいスポットが当てられる。すべての写真は本人によって撮影され、新品ではなく使い古した本物が使われているので、ものたちの息づかいがこちらにまで伝わってくる。
    どんな「もの」を選び、それらとどんな友情をむすんできたか。そんなところにその人の人間がにじみでてくるんだなぁと感じた。
    自分だったらどんな「100」を選ぶかなと、あれこれ思いめぐらすのもまたたのし。

  • いせ辰のポチ袋の話を読んで、この人は本当におぼっちゃまなお金持ち然としてるなーと感じた。でも、「気持ちが付いている」のが伝わるから嫌味を感じない。と、同時にこんなにモノに対して一々思い入れをつけるって、相当辛い思いもしてきたのだなとも思った。モノを味方につけて何かから自分をプロテクトしているように見える。

  • H23. end

  • ほしいもの結構あったなぁ。今度探してみよう!

  • 3月にCLASKAで行なわれた「日々の100」展に行きました。
    ステキな展示会でした☆

  • 少々メランコリックすぎるけど、楽しい。

  • 残念ながら私が所有する物は何一つ載っていましんでした。自分のセンスの無さをあらためて認識させられてしまいました。お酒を飲まれないと書かれてあったのでなる程と思いました。酒に関する物が載ってないので。もし酒飲みだったら、世界各地の地酒もリストアップされているのでしょうね。それも見てみたいような気がします。

  • 松浦弥太郎の語るライフスタイルってお洒落感や美意識が強くて食傷してしまうことが多いのだけれど、彼の身の回りの品物100点をこだわりと併せて紹介する本作ではあまり自意識の強さが気にならなかった。
    一つひとつの紹介文が短いからだろうか。
    むしろ、見開き1ページ(うち、1ページは写真)のわずかなスペースで品物を魅力的で特別な一品として語れる手腕に感心してしまった。
    100点のセレクトも絶妙なバランスで、うまいなぁ、と唸ってしまう。
    自分の100を数えようとして、そんなに沢山のお気に入りがないことに気付く。
    消耗とは対極のライフスタイルを提唱している著者らしい一冊だ。

著者プロフィール

東京生まれ。エッセイスト。渡米後、アメリカの書店文化に触れ、日本におけるセレクトブックストアの先駆けとして「COW BOOKS」を立ち上げる。2005年から2014年まで『暮しの手帖』の編集長。その後、「くらしのきほん」を立ち上げ、株式会社おいしい健康・共同CEOに就任。「くらしのきほん」主宰。著書多数。執筆活動の他、クリエイティブ・ディレクターとしても活躍。

「2019年 『くらしのきほん 100の実践』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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