天空夢幻 (小説 ドラゴンクエスト4)

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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784900527652

感想・レビュー・書評

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  • 久美沙織先生の執筆されたDQ小説は、すべて傑作と讃えるしかないくらいに愛読いたしました。簡潔に申し上げれば、個人的に、非常に好み。
    唯一、ルビス伝説が、雰囲気で悟れ…!とのイメージでしたが。それはともかく、こちらの4小説が一番好きです。
    DQシリーズで一番好きなキャラが、デスピサロというのもありますが…。それも、こちらを拝読したからこそ。
    デスピサロとロザリーの悲恋ストーリーは、表紙や挿絵ごと、幾つかの文章も、克明に脳裏に刻み込まれて離れず。
    私の好きな方向性の、決定打になりました…。なってしまいました。久美先生に、責任を…。
    いえ、ありがとうございます。ずっと心に残る愛読書です。
    主人公は、突き落とされて這い上がり、天空へと浮上していく辺り…。5ともシンクロですが、4の場合は、デスピサロと対照的で、より印象深いです。
    主にアリーナとクリフトですが、ユーモアに溢れた、楽しい描写も多々。会話のセンスが、軽快というのか…。
    ドラマティックな冒険譚。一生大切にしたい御本です。

  • 5章のキングレオからエンディングまで。正直気球を手に入れてからラストまで急すぎないかと思うのですが、小説全体では「勇者として確立していく主人公」と「魔王へと堕ちていくピサロ」の二人の対比が徹底しています。光がなければ闇は生まれない。魔王がいなければ勇者は誕生しない。ある意味では恋人よりも深い運命で結ばれた二人が、シンシアやロザリー、ピサロナイトとの戦いを通して表裏一体の関係であることがずっと描写されています。

  • 気球を手にいれてからの展開が急すぎて。世界樹の木から天空の塔をすっ飛ばして天空城に行っちゃうんだもんな。愛する者を失ったデスピサロの絶望はこれ以上ないってくらいに描きあげられているのですけど。デスピサロみたいな悲劇系の悪役ってドラクエでは珍しいですよね。冷酷非常で美形で完璧すぎる悪役!大好きなんですよね。悪役。

  • 題名じゃわからん大き目サイズのドラクエ4小説4巻目最終巻。
    5章の続きです。

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