エリザベスは本の虫

  • アスラン書房
3.83
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本棚登録 : 292
感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784900656352

感想・レビュー・書評

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  • 絵が好き。

  • 絵も可愛い。
    ただただ本を読み耽る幸福な生涯。
    本を読むことは生産性がない時間だという罪悪感があったのだけど、人生の時間をどう使おうと自由。思いっきり本を読んで、読んで、読み耽ることにする。

  • 物心ついたときから本が大好きで、来る日もくる日も読み続けている。どんどん本が増え続けるけれど構わない。本好き、なんか共感しちゃう。

  • 楽しい
    訳もよかった。

  • ラスト、私ならエリザベスは本を読みおえた、と、表現したい

  • [台東区図書館]

    子どもコーナーの特集が「本」関係だったうちの一冊。

  • 本が好きな人なら、エリザベスのきもちわかるだろうなぁ!

  • 本が大好きな女性の一生を綴った絵本。絵が可愛くて読みやすい。我が道を貫いたエリザベスの人生に羨ましさも覚える。リズムのある訳文が楽しい。

  • サラ スチュワート (著), デイビッド スモール (イラスト), 福本 友美子 (翻訳)

  • エリザベスという女性が生まれてから死ぬまでひたすた本を読みふける話です。

    実際に居た方にささげた本のようです。そういうのって素敵ですね。その方はどんな方だったのでしょうか。

    内容を読み進めると本当にエリザベスがひたすらに本を読んでいます。同年代の人達が何をしていようと自分が好きは本を読む。それも一生。そこまで自分が好きなことを貫けるのがかっこいいなとも思ったりしました。
    最後には、はたと本を持ちすぎていてもういらないと気付いたエリザベスはなんと、持ち物全部を町に寄付してしまいます。潔い!
    持ち物を全て寄付したあとは、お友達の家で暮らすのですが、そのお友達も本が大好きのようです。類友ですね。二人が暖炉の前で椅子に腰かけながら別々の本を一緒に読んでいる絵がとても幸せそうです。会話がなくても、(もしかしたあるかもですが)お互い同じ空間にいながら別々の事をしても一緒にいられる関係って素敵ですね。

    リズミカルな文章が読んでいても面白いです。絵の中で割と猫が出てきます。エリザベスは家では多頭飼いのようです。

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