シンプルのすすめ: 物も友だちもたくさんはいらない

著者 :
  • あさ出版
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本棚登録 : 28
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784900699977

作品紹介・あらすじ

物や人に振り回される生活はもうたくさん。ほんとうにいいものがあればいい。心許せる友がいればいい。見も心もすっきり生きたい。

感想・レビュー・書評

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  • 大量生産、大量消費社会の中、私達の日常は物が溢れかえっている。こんな時代だからこそシンプルさが求められる。シンプルに生きるとは、何も物を捨てることではなく、人や物を大切にすることである。生活全般から人の死に至るまで、シンプルライフの可能性に言及した一冊。
    一見シンプル=地味のように世間には映りますが、案外どんなものや状況にも合い、あまり時代に左右されなきという見方ができました。シンプルさを大切にして、自分のライフスタイルを構築できたらと思います。

  • 読了

  • 自分の周りを見回して、いかにいらないものに囲まれているか・・ため息が。
    もっともっと軽やかに生きたくなることを教えてくれる本です。

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著者プロフィール

1959年、早稲田大学教育学部国語国文科卒業。同年NHKに入局。アナウンサーとして活躍後フリーとなり、民放キャスターを経て文筆活動に入る。公益財団法人JKA(旧・日本自転車振興会)会長、日本ペンクラブ副会長などを歴任。日本旅行作家協会会長。
主な著書にベストセラー『家族という病』『極上の孤独』『年齢は捨てなさい』『明日死んでもいいための44のレッスン』(以上、幻冬舎新書)、『鋼の女――最後のご女・小林ハル』(集英社文庫)、『持たない暮らし』(KADOKAWA)、『夫婦という他人』(講談社+α新書)、『老いも死も、初めてだから面白い』(祥伝社新書)、『自分に正直に生きる』『この一句 108人の俳人たち』(以上、だいわ文庫)他多数。


「2023年 『年をかさねるほど自由に楽しくなった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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