お菓子作ってお茶でもいれよか (ORANGE PAGE BOOKS)

著者 : 奥村彪生

• オレンジページ (1997年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[touxiaさんの感想 · 2014年6月12日]

著者の奥村さん。おしゃれである。
シャツが　実に趣味がいい。
よくこれだけ集めたと感心した。

小豆をベースにした　あんこは
日本お菓子文化の中心ですね。

これをみながら　自分でも作ってみたいと思える。
和歌山の出身で　語り口がいい。
栗、芋、が　すきなんですね。

中国　雲南にいて　本を見ながら満足するとは
珍しいことだ。

著者プロフィール

1937年和歌山県生まれ。飛鳥・万葉時代から江戸、明治、大正、ならびに昭和の戦後まで、さまざまな料理を文献に基づいて研究し、再現している。2009年、めんの研究で学術博士（美作大学・大学院）に。『日本めん食文化の一三〇〇年』『日本料理とは何か　和食文化の源流と展開』（ともに農山漁村文化協会）など著書多数。

「2020年 『おいしくアレンジ！　まいにち使える江戸レシピ　奥村彪生の　豆腐百珍　卵百珍』 で使われていた紹介文から引用しています。」