池波正太郎が通った「店」

著者 :
  • いそっぷ社
3.33
  • (0)
  • (3)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 41
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784900963467

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 馬場啓一 著「池波正太郎が通った店」、2009.11発行。煉瓦亭・資生堂パーラー・銀座シアター・たいめいけん・室町砂場、まつや・ぼたん・いせ源・竹むら・神田藪蕎麦・・・、知ってる店は結構ありますがw、入った店はありません!

  • 池波正太郎の本で紹介されたお店を丹念に追いかけた本。
    基本的に高級店が多いが、甘味屋は安い部類のお店もいくつかある。
    本で紹介されるとお客さんが周して店の良さをなくしたり、高級化したりと、この手の本の功罪もよくわかる。

  • この本のオリジナルは1996年の「池波正太郎が通った味」とその続編。どちらも読んだ記憶があるが、今回の追加取材でそれぞれの店の変化が分かる。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。CMディレクターを経て文筆の道へ。ミステリ、ジャズ、映画、酒、ファッションと幅広いジャンルのエッセイを手がけるほか、小説も執筆。流通経済大学教授として「現代文章論」を長年教えた経験をもとにした『名文を読みかえすー夏目漱石からプロジェクトXまで』(いそっぷ社)の他に、『白洲次郎の生き方』(講談社文庫)『定年ダンディーの作り方』(鹿砦社)などの著書がある。

「2021年 『池波正太郎が通った〔店〕増補改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

馬場啓一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×