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- / ISBN・EAN: 9784900963702
作品紹介・あらすじ
惚けてしまったおばあちゃんは、まるで「うちゅうじん」のよう。認知症という主題をタブーとせず、発売時、賛否両論を巻きおこした伝説の絵本を復刻!!
感想・レビュー・書評
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皆んながいつかは出会うであろう人間の現実をボケとか恍惚の人とか認知症とかと表現するのでしょうかが、谷川俊太郎さんは、言葉が通じない宇宙人とか、そこに面白さを感じるようにもなると言われています。ゆとりを持って対応できる自分の心持ちが大事なのだろうと思いましたが、それが難しいのでしょうね。
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そうぞうできなかった!
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《無印良品》【再読】おばあちゃんが、認知症になった。日々の暮らしを描いた話。
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辛すぎる...
でも、本人は、いろんなことすぐに忘れちゃうから幸せなんだよな、って、近頃思えるようになった。 -
ありのままを恐れず描いたすごい絵本。
点で生きてると見えないけど、線の先を見ると自分も年寄りになる日は来る。めぐる問題。近くにいる人が支え合って理解しあって宇宙人のような家族となんとか普通の暮らしをつづけていけたらいいな。 -
リンクは日本語のものです。翻訳版の英語のものが探せませんでした。
おばあちゃんの介護をする家族の物語。
とても現実に即した内容で重いお話です。
私も父を介護したんです。
つらい事も多いですが、笑いあった思い出も多くて。
無ければ無いにこしたことはないのですが、悲しさだけでまとめられない思い出です。 -
寝たきりの認知症のおばあちゃんのお話。
絵がとてもいい。
ご飯を食べたことを忘れたり息子の顔を忘れたりするおばあちゃん。
孫の目線からおばあちゃんは宇宙人なんだということになったようです。
それもいい設定だなと思います。
最後の一文が特にいい。
お父さんもお母さんもそして僕もそのうち宇宙人になる!
いい言葉です。 -
おとうさんひどい。
これはちがう。
生きてきた時代もあるだろうけど。 -
賛否あると思うけど、本音をいってる絵本だと思う。認知症の母がいる私には、響いた。介護する姿をみてる娘にはどうか。
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これはなかなか…
息子と読んで「…」ってなったリアルさと、シュールさ。