どん底

著者 : そのまんま東

• 音羽出版 (2007年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kengokoba0531さんの感想 · 2016年11月5日]

有名になった謹慎していたあの時代をどう生きたか
少し興味があった。

多くの時間を持て余し、
悩み苦しんだ筈だろうと思えたからであるが、
やはりその通りであった。

書いている内容は当時の思いをそのまま
しかし、ちゃんと見つめ直す時間を持って
しっかりと見つめ直していくことは
そこまで大きな過ちを侵さない多くの大人にも
通じるところがあるのかもしれない

自己を見つめ直す時間
これが彼を宮崎県知事へと繋げたのかも

そこまではならないにしても
他人の大変だったときの思いを受け取り
少しは自分と向き合う時間を設ける
これが必要ではないかと思えた。

[アルパカさんさんの感想 · 2010年11月14日]

どん底まで落ちて、這い上がってくる力がすごい。だいぶ年をとってから大学にはいるなど、再起を果たす為には年齢は関係ない。常に勉強をし、成長するという大事さを教えられた気がする。

[mkonaさんの感想 · 2008年3月9日]

芸能界を謹慎した期間の心模様が細かく描かれている。落ち込んだとき読むといいかも。

[fujiimachさんの感想 · 2007年8月17日]

著者のどん底生活を綴った内容。
その時の心情、思想などを読んでいく内に、著者が非常に頭の切れる人物だという印象を受けました。著者のちょっとファンになってしまった一冊。

[jetrossoさんの感想 · 2007年5月27日]

読んだ日　2007.5　（借：熊本市東部図書館）(16)