おぼえておきたい日本の名詩100

制作 : 水内 喜久雄 

• たんぽぽ出版 (2003年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

80人の詩人による、100篇の詩を収録。

感想・レビュー・書評

[masmeさんの感想 · 2012年9月21日]

水内さんの編による日本の名詩集。
時間軸に沿って編まれている。
七五調などは声に出すと厳然たる感じがして気持ちよい。何分戦前、戦中、戦後の時代を知らない世代で、、、当時の著者の環境などがわかればもっと心に残るかもしれないと思った。

そんな世代の私でも与謝野晶子の率直な心情を表した君死にたまふことなかれは思い浮かんで苦しくなる。

[tzkmcyさんの感想 · 2011年1月20日]

教科書に載っていた「詩」誰もが知ってる「詩」・・・そして知っていて欲しい「詩」が、時系列で掲載されています。その時代にどんなことを想い詠まれたのか・・・想像しながら読んでみるのはいかがですか♪♪