絶望から出発しよう (That’s Japan)

著者 :
  • ウェイツ
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本棚登録 : 173
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901391306

感想・レビュー・書評

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  • 304-ミヤ 000472845

  • 人気な頃だからか、口が悪い(^q^) ここでフィールドワークの優位性を強調しているのは、現在でも社会学を実体的に捉える研究者らと仲良くしていることにもつながっているようです…市民エリートを育てるという考え方は、今も実践してますね。ここで痛烈にたたいてる既得権益というのが今でいえば原発利権でこちらにも切り込んでいるし、現在とも共通項を見いだせるという意味では10年前のこちらの本を読むのも発見があるんじゃないかと思います。

  • [ 内容 ]
    いったいこの国はどうなっているのか?
    旧いシステムはそこから生み出される問題を解決できないし、超えることもない。
    気鋭の社会学者・宮台は、市民エリートの育成を呼びかけ、ロビー活動を始めた。
    「アホ」な官僚や政治家任せをやめ、自分たちでチェックしないと、座して地獄に墜ちるしかないと危惧するからだ。
    敗戦・占領下の日本人の「虚脱」には飢餓にも負けない夢があった。
    一方、いまの日本は、あらゆる領域において戦後以上に絶望が深いと氏は断言する。
    では、どういうシステムを構想すべきなのか?
    ヒントは戦中・戦後の歴史にある。
    まずは忘却のかなたに置かれた「アジア主義の顛末」から始めてみよう。

    [ 目次 ]
    「まったり革命」その後
    市民エリートを育てよう
    アジア主義の顛末に学ぶ
    絶望の深さを知れ

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 「かけがえのないもの」なんてない。誰もが「入れ替え可能」である。人生はどこにでもある話の組み合わせでしかない。そう、世界は絶望で満ちている。この絶望から解き放たれるには絶望を知り、絶望と向き合わなければならない。この壊れた世界に出口なんてないけれど、この(絶望に満ちた)終わりなき日常を生きて生きて行けというお話し。

  • 日本には絶望が足りない、との指摘は、3.11後の日本について色々考えさせる。

  • 宮台真司氏がブルセラ援交のリサーチを経て、今日的な、というか90年代のコミュニティの衰退、都市の郊外化における、人々の精神的な社会生活の現状、政府施策の問題点等にインタビュー形式で答える本。

  •  

  • ここではないどこか。

    入れ替え可能な仕事をする入れ替え可能な存在。

    かけがえのなさを望むものたちの、パターン化された凡庸さ。

  • んー…

  • アジア主義ねえ。むむ。絶望は大事だとは思います。

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