運命を変える7つの学びのステージ―幸せに向かう心のレッスン

  • ゴマブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901465847

感想・レビュー・書評

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  • 習慣の法則について知りたくて読書。

    結果を変えるためには行動を変える。
    行動を変えるためには習慣を変える。
    習慣を変えるためには思考を変える。
    思考を変えるためには言葉を変える。

    常に心を平らにする、コントローする努力をする必要がある。
    そのために習慣の法則を活用する。

    他人の行動や言動は変えられないが、自分の行動や言動は変えられる。
    それが原因となる。

    勝ち癖をつけるためにセルフイメージを高める。セルフイメージを高めるためには、自分を裏切らない。自分との約束を守る。

    読書時間:約20分

  • 思いや考えがどのように現実を変えていくか、心の姿勢、習慣などの大切さをかみ砕いて解説。ポジティブ・シンキングの系譜のひとつ。表現が優しく、詩的な表現で癒やされる。

  • 久々に読んだ、アレンの本。これまで捉えきれていなかったアレンのメッセージが少しずつ分かってきた気がする。
    一番大事なのは、自らを振り返るということ。自分の行動は目指している姿と一致しているか、外れているか。この二択しかない。そのなかで、外れているなら自分は後退し、一致しているなら前進する。常に前進するためには在り方を鍛えないといけないなと改めて感じた。
    また、自分自身が気高いより高い目的に向かっていくためには、常に自分の才能と能力を最大限に発揮できるような環境を作り出していく必要があるのだなと思った。

  • ★★

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著者プロフィール

1864年、イングランド中部レスターに生まれる。家業は靴下編み工場だったが、15歳のとき渡米した父親が亡くなり、学校を退学して自らも靴下編み工場で働く。17歳のときに父親の蔵書だったシェークスピアに没頭。その後、労働以外の時間をすべて読書にあて、エマーソンやトルストイを読みふける生活を続けた。25歳の頃、故郷のレスターからロンドンに移り、個人付き秘書として働きながら、執筆活動を始める。1902年、雑誌「The Light of Reason」を立ち上げ、その編集にあたるのを機に執筆に専念。29歳でリリーと結婚。ロンドンからイルフラクームに居を移し、生涯ここで暮らすことになる。1912年に48歳で亡くなるまで、本書をはじめ19冊の著書を刊行。後の世界に広範な読者をもつ。

「2019年 『人は考えたとおりの人間になる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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