燈火節―随筆+小説集

  • 月曜社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (802ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901477130

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  • 「彼は才力の上にも格闘出来る女に遭遇した。」と芥川龍之介に「越し人」と言わしめたアイルランド文学者松村みね子/片山廣子の唯一の随筆集『燈火節』全文と大正から昭和にかけて執筆された随筆、小説、童話、明治期に発表された擬古文調の散文を収めた800P越えの本。童話『魔女の林檎』は幼い時読んだ事があるかも。夫を失った慟哭が時を経つにつれて悲しみが癒されていく日々の心を描いた『かなしみの後に』が胸を打った。「自分の弱きを知ることは幸福かも知れないが、人がそれを知ってくれて其人自身の心のやうに其の愚かな心をそうつと包んでくれることは本当に幸福だ。」ワタシにはその様な友はいるだろうか?

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