野に住みて―短歌集+資料編

  • 月曜社
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 23
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (671ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901477239

作品紹介・あらすじ

女性の内面的な世界を表現した『翡翠』、老いを、死を見つめた晩年の表題作ほか、全歌業を集成。同時代人の回想などを収載し、『燈火節』とあわせて、作家の全体像を明らかにする。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 欲しいよぅ、欲しいよう、高いよう・・・(涙

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

片山 廣子(かたやま・ひろこ):1878~1957年。東京生まれ。歌人、随筆家、翻訳家。東洋英和女学校卒業、佐佐木信綱に師事し歌人として活躍、歌集『翡翆』『野に住みて』を出版。松村みね子の筆名で、シング、イエーツなどのアイルランド文学の翻訳を手がけ、坪内逍遥、森?外らに高く評価された。1953年刊の随筆集『燈火節』(暮しの手帖社刊)は第3回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。芥川龍之介の思い人としても知られ、『或阿呆の一生』に登場する。

「2024年 『片山廣子随筆集 ともしい日の記念』 で使われていた紹介文から引用しています。」

片山廣子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×