本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901477277
作品紹介・あらすじ
起きぬけに池の金魚とメダカに餌をやる日常のヒダの間に唐突に言葉の洪水、何の役にも立たぬ文字の束が押し寄せる。モナ・リザのサイズと名画との相関を考察。木漏れ日のトンネル樹木を通過している時、なぜか「夢」の一文字が通り過ぎる。夢を組み立てる素材とは一体何なんだろうか。造船所に向う道で初心が忍び寄り、真昼の二時開店のスナックで「ド演歌」の「ド」にはまり、ド田舎のチャリ峠でネオン管に絵具のにおいがからみつく…。毎日と絵。エッセイ集(2003〜2006年)。
感想・レビュー・書評
-
めちゃくちゃよかった。2003年から2006年にかけてくらいのエッセイをまとめたもの。いいなぁ、やっぱり、と。この人、好きだなぁ、やっぱり、と。しみじみと。この人の視線には全幅の信頼を置いている。こういうキレッキレのおっさんになりたい。て、思うけど、ちょっと僕とはタイプが、ちょっとつか、だいぶ違う。でも、憧れる。ほんとに。(11/3/13)
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示
著者プロフィール
大竹伸朗の作品





