新宿+

  • 月曜社
3.77
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本棚登録 : 123
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (640ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901477284

作品紹介・あらすじ

一九六一年、初めて上京した日、新宿駅東口二幸前の雑踏のさなか、大きなボストンバッグを手に、一人途方に暮れていた。あれから四十五年、人々の光彩が渦巻くこの街で、いまもまだ一人途方に暮れている。

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと前

  • 新宿の人々や風景のモノクロ写真集。
    説明文はもちろん、言葉も添えられていない様は
    排気ガスと人間と淫美を映していた。

    綺麗なものは一切ない。
    でも惹きつけるものは、ある。

  • 原点、その1。

  • ドキュメンタリーの神髄。

  • 「新宿」の増補編集版。文庫サイズですが圧倒的な分厚さ!

  • 世界の終わりみたい

  • 開きにくいのが残念。厚さ故なのだろうけれど・・・

  • 女子高生くらいの時にパパが大きいほうの「新宿」を持ってて詠んだ。
    痺れたー。
    モノクロームの重厚な新宿は日本じゃないようで日本で。
    映し出された情報を私は必死に詠みとろうとした気がする。
    そしてこんな写真を撮りたいって思った。
    プラスが出た時に買ったけど、なんてゆーか小さい。
    かと言って写真集自体の評価は下げる気はさらさらないけど。

  • 分厚くて、見にくくて、どこをめくっても面白い。新宿の感じそのまんまなのに、はじめてみた時これ、70年代の写真か?て思った。格好よすぎる。

  • とても気になっている本です。
    たしかゲイボーイなどのポートレイトもあって、
    とても興味深い昭和の新宿が映し出されています。

  • 私自身の中にはあまり無い要素を持った写真家だと思います。

    たまに見ると、いい刺激になります。
    でもたまにじゃないとげぇーっってなる。私にはきつい。

  • モノクロもの。
    新宿の多面性が表現されている。
    写真集なので、撮影者の感覚がなんとなく分かるところが面白いのです。

  • 巨匠と血気盛んなアートディレクターの共同作業。酔っぱらい過ぎて、朝方の新宿の路上でぶっ倒れてる二人の姿が眼に浮かぶ。

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