- Amazon.co.jp ・本 (523ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901477772
作品紹介・あらすじ
音楽学者/ロック・ミュージシャン、大里俊晴の思考の軌跡を集成。現代の音楽批評のスタートラインと限界点とを同時に示す、著者最初で最後の評論集。
感想・レビュー・書評
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亡くなっていたんですね、大里さん。
こんな立派な本が出るなんて凄いなと思っていたら、追悼本でもあったようです。
『ガセネタの荒野』同様に、悪意に溢れた本だなぁと思いました。
対象への素直な愛情が全てとは言わないけれど、拗くれたもの読んでも、頭でっかちで大変だなぁとしか思えません。
それでも手にとって読んでしまうのは、僕も似たような者だからかも。
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